ニコニコ超会議2に行って来た
28日に幕張メッセに行って来ました。
去年(こちらの記事)は会場前に行ってえらい目に有ったので、今年はお目当てのイベントめがけで、それでも1時間前にはついてみた。
去年よりはすでに入場始まっているいるし落ち着いている。
それでも入場まで30分強かかった。
今年は、去年より1万人ほど来場者が多かったそうだけど、運営はスムーズになったんじゃないですか。
入るとまず花輪がずらっと並んでいる。
政党が出店しているから、各党党首名のが有ったり、テレビ局が有ったり、ニコニコ動画を避けて通れない時代なんだなと思う。
クマもん// Edited with @KitCamApp #kitcam #vignette #color_vibe #capa
踊ってみたとか、歌ってみたとか、ゲームとか色々あるけど、今回のお目当てはこちら。
来てみた// Edited with @KitCamApp #kitcam #vignette #color_vibe #capa
ニコニコ学会βの研究百連発。
池上先生
5人の登壇者がいたけど、面白かったのは坊農真弓先生かな。
池上高志(東京大学大学院総合文化研究科・教授)
ダヌシカ・ボレガラ(東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻・講師)
廣瀬通孝(東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授)
坊農真弓(国立情報学研究所、総合研究大学院大学・助教)
岡ノ谷一夫(東京大学大学院総合文化研究科・教授)
座長:岡瑞起筑波大学システム情報系・助教
手話で会話しながらたこ焼きを食べるというシュールな展開を記録するという研究があるなんて、思いもしなかった。
自然発話も面白いけど、手話の世界の方言とか、リアルタイムコミュニケーションでの情動情報の伝達はまだまだやることがあるなと思ったのでした。
廣瀬先生の話で、テレビ会議で表情を笑顔にするとアイディアが増えるというのがありましたが、情動が行動に影響を与える例だけど、表情も加工できるとなると、遠隔コミュニケーションは文字だけではなく、映像も「正直な信号」ではないということになるわけですね。
なかなか、研究の世界もクロスオーバーさせて行くと面白いなあと思うわけです。
ある専門があってこそ、クロスオーバーも可能なわけで、まずはある専門でしっかり研究してからじゃないといけないですけどね。
そんなことを考えたのでした。
面白かったけど、集中して話す演者を見ると、こちらも集中してしまうので、疲れますね。
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というわけで、他はあまり見なかったんですが、ニコニコ動画でアーカイブがあるようです。ニコニコ動画のアカウントが必要ですが、フェイスブックアカウントを持っていると入れるので、いかがでしょう。
ニコニコ学会Bはこちら。