新宿三光町日乗

見かけたもの、出かけた場所、食べた料理などを写真中心に

蔦屋書店代官山店に行ってきた

10時30分から青葉台で打ち合わせがあったので、どう行こうかと迷った挙句、天気もいいし、せっかくだから代官山から旧山手通りを歩いて行こう。

そういえば、代官山の蔦屋書店がいいらしいから見に行こう。

ということで、行って来ました。

http://instagram.com/p/f_VjSajMUL/

初めて来ました#ProCamera

 

ヒルサイドテラスのちょっと先に、素敵な二階建ての建物が。

大木の合間に隠れるようにして立つのは、ヒルサイドテラスと似ていて、もう少し現代的な建築。

大きなフロアの一軒ではなく、数棟に別れた造りが何ともおしゃれで、土地の文脈にぴったり。

内装も星野リゾートあたりの、よくできた現代旅館にも通じる、居心地の良さ。

中は撮影禁止なので写真はありませんが、スタバも入っているし、カウンターもイス席もあって、これは近所にあったら入り浸るなというレベル。

しかも、朝7時からオープンしているのも嬉しい。

f:id:fujita244:20131028095813j:plain

f:id:fujita244:20131028095847j:plain

 

ツタヤという業態に対するイメージが変わります。

その意味では、原宿にユニクロができたときに受けた衝撃に似たものを感じました。

色々と難しい話は、原研哉先生のサイトで。

 

建築内装の話は、こちらのサイトで。

従来の「TSUTAYA」とはイメージが異なるプレミアエイジをターゲットにした「蔦屋書店」。
外壁は小さなTを編み込んだような壁面から大きなT型が形成され、三つの建築から成り立っています。
計6フロアある店内は、お店ではなく"お家"というキーワードから'古いライブラリー'や'NYのロフト'などのイメージをもとに空間のスケール感や素材を選定。
窓際のゆったりとした開放的な空間と小部屋のような売り場やサンドブラストで古びた質感を出した什器は、ヒューマンスケールな空間の心地よさを持つ空間から分析されたものであり、全体が一体に感じられるように構成されています。

 まさに、おうちという感じで、朝から和んでしまいました。

デザインというのは大事ですね。

ツタヤの社長がなんで、こういうモノを作ったのかは、こちらのインタビュー(僕がいっさい図面を見ないから、代官山 蔦屋書店ができた カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長・増田宗昭さん(1))に詳しい。

これを読んで、ますます行ってみたくなっていたところだったのでした。

いやあ、今日行って良かった。