【乗り鉄】小海線・清里から身延線を経由して熱海まで行ってみた
清里フォトアートミュージアムのレセプションに出たあと、熱海で用事があったので、どう行こうかと考えた。
小海線はいつの間に、こんなことになったのか。
平山郁夫先生もお嘆きかもしれない。
さて、ここから小淵沢を経由して、中央線で「はまかいじ号」に乗り換えて横浜に出る。そこから東海道線で熱海、というのが最初に考えたルート。
ところが、えきねっとで調べてみると、甲府で降りて身延線を利用して富士に出て、富士から東海道線で熱海のほうが、私の帰る時間帯ならば早いことがわかった。
中央線では富士山や南アルプスを満喫し、甲府で「あずさ」から乗り換えて身延線に移動すると、特急「ふじかわ」がお待ちかね。
身延線は、川沿いをずーっと山の中を走っているので広い河原を見ながらぼーっとできる、なかなか至福の路線でした。
富士につくとスイッチバックのように先頭車両が変わって、静岡に向かうのですが、そこで乗り換えて東海道線を熱海終点の各駅に乗り換えます。
富士周辺は、製紙工場が多く、生まれ故郷の苫小牧を彷彿とさせます(ずっと都会ですけどね)。
沼津、三島と来て、函南、熱海。
15:35に清里を出て、熱海着が19:15だから、3時間40分の旅でした。