雨予報の中、土日にワインの国・山梨に行ってきました。
産地をめぐり、地域を楽しむイベント「ワインツーリズムやまなし」。
開催当初から産地をめぐりを多くの人に楽しんでほしいと過去5回開催してきました。
ということで、今年で6回目の開催とのことで、1回めから参加している大学時代の先輩のお誘いを受けまして、今回参加いたしました。
産地をめぐり、地域を楽しむイベント「ワインツーリズムやまなし」。
甲州市(勝沼・塩山)・笛吹市(石和・御坂・八代・一宮)・甲府市・山梨市(牧丘・山梨市)で開催。
参加ワイナリー約50社。
11月8日(土) 勝沼、塩山、牧丘
11月9日(日) 甲府、石和、御坂、八代、一宮、山梨市
に専用バスを運行し、ガイド資料を見ながらワイナリーやぶどう畑、飲食店など地域をめぐっていただくイベントです。
申し込みは、全体で2000人限定で2日通し券で5000円。
この経費で、カタログとチケットを送付して、試飲用ワイングラス、専用無料バスなどを手配するのですから大変ですね。
一日目は、ワインの里・勝沼を中心に回るのですが、我々は塩山駅で集合。まずは、駅前の受付ブースで送られてきたチケットを首から下げるホルダーとワイングラスをもらいます。
ここには荷物を預かるクロークも有りますので、手ぶらでワイナリー巡りができるわけです。
こんな感じでワインホルダーを下げて、チケットホルダーをぶら下げた人が大勢歩いているわけです。
これが、ホルダーの中に入っているグラス。
なかなかちゃんとしたグラスで記念品に持ち帰れます。
これを出して、各ワイナリーで試飲するわけです。
ワイナリーには、水タンクが用意されているので、グラスをすすいだり、酔い覚ましに水を飲んだりもできます。
無料バスがいくつかのルートで走っていますので、事前にガイドブックでルートを確認して乗りましょう。
私は、先輩の引率におまかせなので何も考えてませんけどね(笑)
まずは、原茂ワインさんに伺いました。
ということで、90年ですか。建物もステキで、2階にはカフェもあります。歴史あるワインを試飲して看板ワンコをからかいます。
ココからは、少し歩いて酔いを覚ましつつ次のワイナリーへ。
こんな建物がある国道20号線沿いを歩きます。
2件目はマルサンワイナリー。
家族経営のぶどう園でワイナリー。江戸時代からの歴史だそうです。
ブログもやってますね。
こちらでは、移動ピザ車がいて、これが美味そうでした。
車の中に石窯ですよ。すごいですね。
次が勝沼会場でお昼の予定だったので、買い込んでおきます。
飲んだワインのメモ。
↑フルーティで飲みやすい白でした。
↑これも美味しかった白。
↑味わい深い赤。あまり聞いたことがなかった品種ですが美味しいです。
そして、ココのお母さんが作ったというツマミが美味かった。
ゴーヤとさきイカをラッキョ用の酢につけたもの。
これがなぜか白ワインに合うんだなあ。
雨予定が全然降られずに、歩いてワインを飲む旅。
気持ちのよい酔っぱらいの一行の道中は続きます。