新宿三光町日乗

見かけたもの、出かけた場所、食べた料理などを写真中心に

なんか凄い新刊記念イベントに行ってきた #hikarie12

早いもので、先週ですが、

未来の創り方:新刊記念イベントin渋谷ヒカリエ | Facebook

に行ってきました。

「視覚マーケティング戦略」「なぜか売れるの公式」、「iPhoneアプリ習慣術」 の著者3人が、
デザイン、ブランディング、広告の観点から紐解く、2015年押さえておくべきビジネスのポイントを公開します
ウジトモコ、徳本昌大、理央 周が、それぞれの専門分野である「クリエイティブ、広告、ブランドマネジメント」をベースに、2015年ビジネスの変化に対応し、ビジネス・パーソンの皆さんがが何をすべきか、そのために準備しておくことはなにかをお話しします。

 もともとウジさんのイベントにはいつも行っているのですが、他のお二人は初めて。

【第1部】 
ウジトモコさん 「2015年のビジュアルトレンド予想と視覚マーケティング戦略入門」
「2015年におさえておきたいビジュアルトレンドと、視覚マーケティング戦略における基本セオリーについてをお話ししていただきます。

【第2部】 
徳本昌大氏 「iPhoneアプリ習慣術に学ぶ2015年のタイムマネジメント&アウトプット術」 
新刊の「仕事も人生もうまくいく ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」からのお話しです。

【第3部】 
理央 周氏「中小企業・個人事業主の成功と失敗事例:なぜか売れるの公式と3つの戦略」
私のパートでは、以下の項目をお話しします。
- マーケティングとはなにか?
- 売れる公式に必要な3つの要素
- 新規のお客様を取ろうとするから失敗する「ターゲット戦略」
- 企業の成功と失敗事例から学ぶ「収益好転の手法」

 色々勉強になったのですが、中でも理央さんのマーケティングの考え方は参考になりました。

生存戦略としてのマーケティングとは

1.時間に対する戦略:人間は飽きる

2.体験を提供する戦略:デザインを導入する

3.話題に値する戦略

であると。

そして、マーケティングとは「何を」「誰に」「どうやって」の順に考えることで、最初の「何を」は主観で顧客側から考えない。あとの2つは徹底して顧客側から客観で考えること。

客観とは、客側から観ることだ、という指摘も腑に落ちましたね。

 顧客創造は、新規顧客の創造☓新製品ではない、というのも面白かった。

もうこれだけで、会費安いくらいです。

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目からうろこですよね。

改めて、マーケティングという言葉の持っている意味を考えました。

そこに、デザインつまり視覚から迫ると「視覚マーケティング©」(ウジさん商標登録されたらしいですね?)になると。

そのために、ソーシャルマーケティングに最適なデジタルツールを自分にフィットさせて使いましょう、というのが3人の話の集約ですかね。

ハッシュタグがあったので、まとめはこんな感じ。

 実にエキサイティングな時間でした。