ようやく一日目の宿につきました。
お宿は、指宿白水館。
とにかく、素晴らしいの一言。
幹事さんのコネクションで、離宮に泊めていただきました。
お部屋は、どう考えても2DKの我が家より広い。
いろいろ写真撮りましたが、ダイジェストでどうぞ。
お庭の向こうに錦江湾が見えましてね。
こちらは、東向きになるので、朝焼けが素晴らしかったんです。
また、この白水館には、薩摩伝承館という付帯施設が有ります。
2008年2月11日、薩摩伝承館は開館致しました。白水館の創業者である父、下竹原弘志と、親子二代、60年にわたって収集してまいりました約3000点のコレクションを公開する施設として、永年心に温めてまいりました薩摩伝承館をここに開館できましたことを、まずは喜び、ここまでさまざまなかたちでご支援いただきました方々に心より感謝申しあげます。
この地が「鹿児島」と呼ばれるようになって137年になりますが、私は「薩摩」という名に、特別な想いを寄せてまいりました。
ということで、館長は白水館の会長だそうですが、薩摩の文化と芸術がこれでもかと並べてあります。
建物がまず素晴らしいのですけど、平成の平等院だそうです。
そして、中に入ると1階は薩摩金襴手と呼ばれる西洋へ輸出された薩摩焼がずらっと並んでます。
2階は、幕末の志士ですとか、薩摩藩の歴史や文化、伝統芸術などが惜しげも無く展示されてます。
博物館も真っ青な品揃えは、一見の価値があると思います。
温泉も、砂むし温泉と岩盤浴は別料金ですが、元禄風呂という風呂のテーマパークのような施設が有りまして、順番に入っていると、のぼせそうなくらい多くの湯船があります。
元禄風呂 > 温泉|指宿白水館 公式ホームページ | 鹿児島県 砂むし温泉
その他にも本館2階にある松雲風呂も海が見えて広々としてなかなかです。
温泉|指宿白水館 公式ホームページ | 鹿児島県 砂むし温泉
こちらには、翌朝入ったのですが、この日はマラソン当日で、多くの宿泊客は早くに出て行ったので、貸し切りのように入っておりました。
気持ちよかったです。
元禄風呂と砂蒸し風呂は、宿泊しなくても入れるようです。
15:00~18:00
(元禄風呂+砂むし風呂) 大人4,000円(税別) 小人1,700円(税別)
※砂むし風呂のみ利用不可
※お日にちによってはお受けできない場合もございます。
お問い合わせしてみてください。
館内にはお土産売り場もありまして、そこで売っていた白水館オリジナルのお菓子が気に入りました。お部屋にお茶請けで置いてあったのですが、上品なお味で、おみやげに買って帰りました。
お庭も素晴らしいですし、食事処も広い。
とにかく館内くまなく歩くのは大変なくらいの広さです。
その広い館内の隅々まで掃除が行き届いていているのに、掃除をしている人を見かけませんでした。いつ掃除しているのだろうと思うくらい。
ものすごく行き届いているのに、その努力が全く目につかないのが素晴らしい。
お庭にはプールもあるようですが、冬なので行きませんでした。
夏は、海を見ながらのプールサイドは素敵かもしれません。
とにかく、館内を説明するだけで、精一杯です。
(続く)