知覧から鹿児島行のバスに乗って、同道の皆さんと鹿児島中央駅でお別れです。
鹿児島にもう1泊する方有り、鹿児島空港から飛行機の方有りですが、年に一度の集結ですので、多くの方とは「良いお年を」を言って別れました。新年ですけどね。
私は、飛行機で帰るんですが、フライトまで時間があったので、もう少し鹿児島市内で楽しむことにしました。
となれば、一日目の最初に行けなかった、天文館の名店へ。
本家むじゃきの白熊
かき氷の名前の由来は、上から見ると白くまらしいんですが、このかき氷で一代をなしたお店は、天文館の中でも、異彩を放つ自社ビル。
ショーウインドーにしろくまがいます。
お店に入ると、もちろん、このメニューを渡されます。
数人で一つでは商売になりませんから、一人一つお願いします。
私は、無論、本家白熊を。レギュラーにしました。
この異様です。
見た目よりも固くなくて、中の方の氷がふわふわ。
と言って、崩れやすいわけでもない、不思議な氷です。
氷の書き方が特殊なんでしょうね。食感は、北海道のヴァージンスノーを食べているみたいです。子供の頃、地元で、雪だるまが作れないふわふわの雪を頬張った時のことを思い出しました。
練乳がかかっているのですが、これも、甘すぎず、ねっとり過ぎず、独特の配合でした。
確かに、特別な美味しさでした。
そして、JALで変えるわけですが、いつの間にかこんなかっこいいシートになっていました。鹿児島便だけですかね?
こうして、2日間の鹿児島の旅が終わりました。
いやー、濃かった。
それでも、まだ、市内で回りきれない場所がありましたので、何時かまた訪れたいと思います。
(終了)