【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2017に行ってきた(その6)甲府ぐるめ横丁でジビエを
甲府に戻って、それぞれの宿泊先に一度寄って、現地集合で一緒に夕食です。
今年は、地元のK先輩ご推薦のぐるめ横丁にT先輩が予約を入れてくださいました。
甲府ぐるめ横丁は、甲府の中心街にある芳野ビルの1階に店が集まっている人気スポット。
昭和41年に甲府の中心地、かすがも~る商店街に建設された芳野ビルは、昭和40・50年代に一世風靡したグランドキャバレー「Club ROSE」やサパークラブ「ドノバン」を始め、たくさんのスナックや飲食店が48店舗も軒をつらねた、かつては甲府中心地一の夜の賑わいを誇るビルでした。
しかし、近年、甲府中心街の活気は徐々に失われながらも、残る5店舗のスナックの懸命な努力により、芳野ビルは支え続けられてきました。そこに、2015年。山梨を盛り上げたいという熱き店主と個性的なお店が再び集まり、かつての活気がよみがえっていきます。
いろんな店が入ってますし、シェアスペースならばいろんな店の料理が食べられるようです。
その中で、ジビエのお店にしました。
狭いスペースはカウンターとテーブル1個。そのテーブルも4人でいっぱいです。
スタートは、鹿のスペアリブ。燻製してあるので香りが良くて、噛みごたえがあって赤ワインに合います。
ジビエの燻製
パテ、リエット、生ハム、サラミの4種のシャルキュトリーの盛り合わせ。
これも鹿と猪。
パンチが効いていて美味しかったです。
ワインが、もう少しボディがある奴だともっと合ったかと思います。
ひき肉のシチューだったかな。この辺から怪しい。
ビールも山梨の地ビールだったり、ワインも地元のもの。
カウンターには一人で来ているお客さんもいて、狭いからこその良さが感じられました。
ジビエとワインの組み合わせを楽しんで、1日目が終わりました。
(続く)