【レビューズ】「Find X」をいち早く体験!楽天モバイル新端末発売イベントに行ってOPPO Find X 借りてきた
久しぶりにブロガーモニターイベントに参加してきました。
アジャイルメディア・ネットワークが主催するレビューズというブロガーイベントで、今回は、楽天モバイルの招待企画により、新製品発表イベントに参加してきました。
受付で待っているアジャイルメディア・ネットワークの方のところで名前を確認し、楽天本社内のセミナールームへ向かいます。
立派なお部屋でモニター用の実機を受け取ります。
部屋のWi-Fiに接続するのですが、そのパスワードがなかなかエモいものだったんですが、流石に書くわけにはいかないか。
箱の横から引き出す形になっていて、しっかりした紙製の箱ですが、布みたいな感触があります。
開けると収まってます。
色は、ワインレッド。
電源入れる前の画面。有機ELなので画面の黒が深い。
グラデーションのために7層塗装らしいです。
箱の中の収まりがなかなか美しい。アップルの得意技ですが、各社凝ってきましたね。
フォルムの特徴は、このエッジがカーブしているところですね。
スイッチを入れると初期画面が面白い。
この後、楽天モバイルの説明から始まります。
楽天モバイルの参入後、急成長した格安SIMという説明ですが、それで思い出したのが昔参加したブロガーイベント。
3年半前の楽天モバイル参入時のイベントで、この時はフュージョン・コミュニケーションズでしたね。
この時は、1年無料で貸し出しという太っ腹さでした。
さすがに今回は、実機プレゼントが3名で、あとはモニター期間2週間ほど。
モニターとして、通話機能などもお試ししたい方は、ご自身で「N
anoSIM」をご用意いただきますようお願いいたします。
ということで、simも自分でね。
最近、携帯電話料金を4割下げろ、とか、データ通信は高くない、とか議論が盛んですが、その割に格安SIMの利用率は、1割程度と伸びていると言ってもシェアは大したことはないですよね。
料金プランも増えているし、利用回線もdocomoだけではなく、au回線も使えるようになり、楽天とKDDIの提携も気になります。
ただ気になるのは、2011年にも両社は提携していて、その時は、それほど発展しなかった過去ですかね?
話が逸れました。
今回は、OPPOのFindXの話でした。
格安SIMの伸びが少ないのは、iPhoneの新製品とか(古いのは使えるところもありますが)魅力的な機種が少ないせいもあるのではないか、とか思うのですが、その中で、今回OPPOのフラッグシップ機の投入ということなのですね。
OPPOについての説明から。
機種の説明については、プレゼン画面を写真撮ったりしましたけど、内容的にはホームページでも、十分かなと。
もしくは、プロのレビューなど。
とにかく、この機種の売りは、全画面とそれを可能にしたスライドカメラ。
スライドスピードもなかなか早いです。
落としても検知して自動で閉まるとか。
これがどれくらい使えるかが鍵ですね。
モニターで借りてきたので、その感想は別記事で。
話は変わりますが、二子玉川で時間があったので、蔦屋家電に入ったのですが、そこで、この本を見つけました。
新書がさらに文庫になったんですが、2001年に書かれたこの本が予言的だと話題らしいです。
どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。――糸井重里
これを立ち読みして、今回、OPPO FindXを見て、ああ、インターネット的ってスマホとSNSのことだったのかも。と思い至ったのでした。
また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。
スマホの進化は、どんどん意識しなくても使えるように、画面のノッチすら気にならないように、さりげないものになっていくんだろう。そうしてきっとスマホの先にあるものが、さらにインターネット的な世界、インターネット的な人間を拡張していくように思う。
ということが描きたかったのだけど、その場では言葉にならなかった。
スマホの進化は止まらない。単体ではなくAIを忍ばせ、何かとつながることで。みたいな。でも、糸井重里のインターネット的の冒頭に、PCすらいらなくなるかも、とあって、それは、スマホだったのかなぁと思っていたところで、これを見ると頷かざるを得ない。#楽天モバイルFindX体験イベント pic.twitter.com/NVQbUJ4ihb
— フジタツヨシ (@fujita244) 2018年11月9日
そんなことを考えつつ、二子玉川を後にして、帰路に着いたのでした。