宿泊は湯村温泉・湯村ホテル。
昨年はビジネスホテルに泊まりましたが、今年はまたお世話になりました。
源泉掛け流しの温泉が評判のビジネスホテルです。
PH8.56 低張性弱アルカリ性 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。
泉温45.8度、毎分90リットル湧出。
大浴場と隠し湯の両方に入りましたが、温度の違いもあって楽しいです。
大きくしない理由とは、先代が掘り当てた自家源泉だけを使って、夏でも冬でも通年足し水をせず100%かけ流しでいたいから。
夜は簡単にして、朝6時からゆっくり露天風呂に入るのが好きです。
こう見ると狭いけど、一人なのでちょうど良い感じです。
明るくなる中でボーッとするのがいいんですよね。
実は家でお風呂に入るのは、あまり好きではないんですが、温泉で朝ボーッとするのは好きなんです。特に一人で浸かっているのが良いですね。この日は隠し湯に誰もいなくて一人で堪能しました。
温泉から出て朝ごはんまでの間、街中を散策します。今はポケモンGOもお供です。
正直に言えば湯村温泉は、今や寂れた温泉街ですが、ポケストップもそこそこあって歩いていると楽しいです。
色々と巡るポイントもあります。
少し遠くまで行くと、このお寺がありました。塩澤寺(えんたくじ)です。
歴史ある立派な山門です。
福田山塩澤寺は、(大同3年)808年弘法大師(空海)が開山し。(天暦9年)955年空也上人によって開かれ、後に大覚禅師(蘭渓道隆 1250年頃)により再興されたと伝えられています。
山門前の黒松は、横に30mも伸びています。
山門をくぐり地蔵堂にお参りして帰ってきました。
他にも色々と見所のある湯村温泉は、文豪ゆかりの地でもあり、調べるとなかなかの場所なのでした。
甲府駅からタクシーで1180円だったので、それほど遠くないですし、バス路線も通ってますので、我々も朝は路線バスで駅まで行きました。
甲府駅周辺にはビジネスホテルもありますが、湯村温泉もなかなか良いものですよ。
湯村ホテルの朝バイキングも美味しいですし。
他にもいろんな温泉旅館があります。
お好みに合わせてどうぞ。