新宿三光町日乗

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【記録】肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)でもらった薬

数年前から傷み始めた肩は、明らかに50肩と言われるやつで、当初は水平以上上がらないとか、そういう動きの制限を強いられた。

そのうち、寝返りを打った際に激痛で目が覚めるようになり、ここ半年ほどは、肘や指に痺れが出てくるようにまでなっていた。

流石にこれはやばいと思い、急遽会社を早退けして(本当は土曜日に行こうと思っていたのだけど、どうも台風で行けそうもないので)病院に行ってきた。

 

病状を話し、肩から首にかけて、色々触ったり動かしたりした結果、レントゲンを撮ってみることになった。この病院は、検査が得意でレントゲンを備えているから便利。

その結果、ストレートネックによる神経の損傷の可能性も高いので、肩の痛みをと合わせて、色々処方してもらった。

ハイペン錠200mg:痛みや炎症を抑える薬

ノイトロピン錠4単位:慢性的な痛みを柔ベル薬

タリージェ錠5mg:神経性の痛みを和らげる薬

 

中でもこのタリージェというのは、末梢神経からくる痛みを抑える薬なのだけどリスク管理の冊子がついてくる薬だった。

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その中には、1回時服薬する量を5mgから開始し、1週間以上の間隔を開けて5mgずつ増やし、15mgまで増量するとある。

 

しかも、目眩や眠気、まれに意識消失が現れることがあるので、自動車の運転などは気を付けろとある。

そのほかにも、肝機能障害が現れることがあるので、全身倦怠感や食欲不振などが出たら医者に言え、とか、体重が増えたりむくみが出ることがある、とか、視力の低下、物が二重に見えることがある眼障害が出るとか、血糖値やHbA1c値の上昇とか、ろくなことが書いてない。

さらに、服用を急に止めると、不眠、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振などの症状が起こることがあるから、自分で勝手に止めるなとある。

 

飲むも地獄、止めるも地獄ではないか。

 

www.rad-ar.or.jp

神経でのカルシウムイオンの流入を抑えることで、神経伝達物質の放出を抑制し、鎮痛作用を示します。
通常、末梢性神経障害性疼痛の治療に用いられます。 

 中でも困るのは、タリージェ服用中の飲酒は、注意力や平衡機能の低下を強めることがある、ということなのだ。

ただでさえ、酔うと転ぶのに、さらに危ないということだろう。

飲むなということだろうけどね。

 

何か起きたらばまた報告します。