士林からMRTで大橋頭駅へ。
ここから南下する感じで歩きます。
この日は日曜日。いろいろ手違いが起こります。
まずは、ネギ餅だけというのもなんなので、油飯でも食べようかと店に向かいます。
この店、開いてればこんな感じ。
定休日が日曜日な上に、13時まで。
閑散としてました。
さらに、大稲埕慈聖宮に行って、地元屋台で食べるの挑戦しようとしたけど、日曜日なので地元のおじさん、おじいさんが昼間から宴会していて、入るのは気が引けた。
小籠包や台湾料理のレストランも良いけれど、ぜひこの「青空食堂」に足を踏み入れ、ローカルに混じって美食にトライしてみましょう。
確かに良いロケーションだったけど、雨も降ってきたし、ちょっと留まりきれなかった。
そこで、歩いて迪化街方面へ。こんな公園まで来たらば雨が強くなってきました。
近くにあった喫茶店へ。
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おしゃれ珈琲店が増えてるなと感じたのですが、この店もその一つで、台湾コーヒーを売ってます。1階がカウンターのキッチンでテイクアウトにも対応。中で飲むならば、螺旋階段を登って2階へ行きます。写真がないですが、この階段がなかなか狭くて急で怖い。
でも、二階はゆったりしていて、さらにロフトもあって、若いカップルにはぴったりですわ。
私たちは、おじさんとおばさんのグループなので、2階の椅子に腰掛けて、ウファーっと、息を漏らします。結構歩いたからね。
台湾の阿里山コーヒーが180元、烏龍茶のポットが150元、お菓子が一つ40元。
コーヒーがホットなのに、この入れ物。おしゃれですねえ。
昨日の餃子より高いとか思いながら、雨宿りしてました。
少しおさまったところで、また街へ。
迪化街では、友人から指定された店でドライマンゴーを仕入れます。
ドライマンゴーだけでも3種類あって、どれにすれば良いのか?
友人にメッセンジャーで聞いたところ、キーツマンゴー(上の写真)はそのまま食べるのが良くて、今回は、ヨーグルトに入れたいので無糖を買ってきてくれと。
すると、これでもなくて。
これですね。
この店はドライフルーツがいろいろあって、どんどん試食もさせてくれて、良いです。
さらに、店指定でお茶を買いに大橋頭方面に戻ります。
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問屋さんですが、店頭で小売もしています。
重慶北路にある「林華泰茶行」は、1883年に創業し、台北で最も歴史のあるお茶の問屋で、大口の卸売りや、一般の方への小売りも致しております。当店は「品質が良く、値段が安い」を原則に、優れた茶葉を台湾は元より、日本やアメリカ等世界各国のお客様にご提供しております。
日本語での説明が公式ウェブサイトにあるくらいですから、日本人がたくさん買いに来てました。
頼まれた凍頂烏龍茶は、1斤(600グラム)600元(約2400円)
缶の入れ物に値段が書いてあって、その場で測って詰めてくれます。
ずらっと缶が並ぶ様は、圧巻です。
茶器も少し置いてあったんですが、この急須、口が二つあります。初めてみました。
早く出るのかなあ。
我が家用には、凍頂烏龍茶を4分の1斤(150グラム)と、金萱茶を4分の1斤買いました。どちらも1斤600元のもの。これは、良いものを飲みだすと帰ってこられなくなりますから、十分に美味しいものでやめておきます。
試飲もさせてくれますが、ない場合もありますので、無理は言わないようにしましょう。
なお、購入は現金のみです。問屋さんが対応している小売なので、お店のようには無理が効かないけど、どの分安くて良いお茶が買えると思って行きましょう。
この後、夜市などでもお茶をいろいろ見ましたが、確実に、ここのお茶は良くて安かったです。
なお、すぐ近くに、おしゃれなショップの林茂森茶行もあります。
どうも、このブログによると兄弟らしいです。
お茶の良し悪しまではわかりませんが、こちらはクレジットカードが使えるらしいので、現金だけだとちょっとという方は、弟さんの店の方が良いかもしれません。
マンゴーとお茶を買うミッションを遂行した我々は、大橋頭駅から一度ホテルに戻ることにしました。