出雲にいったのは、遷宮だったからですが、図らずも神事を見てしまいました。
【旅行】出雲大社で特別な神事を見ました編:鳥取とか島根とかその辺りに行って来ました(その6) - fujita244's field
遷宮については、このサイトを参照してください。
前回最初に書いたように雨が降っていた出雲大社なのですが、実は、域内に入ってからは傘を指してません。
そして、門前町で有る神門通りを見始めたところで、またまた雨が強くなります。
せんべいを食べたりして歩いていたのですが雨だけではなく風邪も強くなるので、たまらず喫茶店へ入りました。
それが、コーヒールーム ノアール。
普通の喫茶店です。しかし、そこでも名物は当然メニューに有るわけです。
じんざい
「ぜんざい」なんですが、出雲発祥だったんですね。
出雲では神在祭のとき、「神在餅(じんざいもち)」を振舞っていました。その「じんざい」が出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったといわれています。 ぜんざい発祥の地が出雲であるということが、江戸初期の文献、「祇園物語」や「梅村載筆」(林羅山・・・儒学者)、「雲陽誌」にも記載されています。
雨宿りをしていると、ますます雨風が強くなり嵐のようになって、去りました。
私たちは、その様子を窓から見て、風雨が弱くなった頃を見計らって外に出ました。
結局、この後も傘をさすほどでもなく、ご利益が有ったのやら、どうなのやら。
一畑電車通称バタデンは、RAILWAYSという中井貴一主演の映画でも取り上げられたのでご存じの方も多いかと思います。
多くの方が利用されていたのは、パークアンドライドを利用されていたからでしょうか?
これ事前にわかっていれば、私も利用したんですが、帰ってきてから知りました。
駅舎もキレイなんです。
でも、私は、この映画にも使ったデハニ50型が見たかった!
これもきになる
この写真をインスタグラムでアップしたらば、食いついてきたのは男子ばかりでした(笑)
更に南下して、川のそばまで。
大鳥居の高さは、23m。額面が6畳あるとか、下からではわかりません。
神門通りの宇迦橋のたもとに建つ大鳥居は大正4年(1915)、北九州市小倉の篤志家小林徳一朗により寄進されたものである。鉄筋コンクリート製で、高さは出雲大社本殿より少し低い23,5メートルで額面は畳6畳敷きもある。
出雲の阿国像までみて、引き返します。
神門通りを戻って、勢溜の鳥居まで戻り、おみやげを物色。
ご縁横丁を覗きます。
出雲大社参道の入り口『勢溜』の向かい側に、複数のお土産店が集まった神門通りの新しい観光スポット「ご縁横丁」があります。
県内産の木材や瓦を使った平屋造りで、懐かしさを感じさせる長屋風の建物には飲食店や土産物店など9店舗が軒を連ねています。
結局、こちらでぜんざい餅と出雲阿国を買いました。
そして、駐車場に戻る途中で、ついに会えました。
地元アイドル、しまねっこ。
雨がやんだので、出てきたようです。これもお導きか!
この職員ジャンパーも気になる!
ということで、出雲大社を後にしたのでした。
しかし、これだけでは終わらず、さらに神社を尋ねるのですが、それは続きで。