【行楽】ワインツーリズム山梨に行ってきた(その2)衝撃的なワインとの出会い
そろそろお昼になったのでなにか食べましょう。
こちらは、駐車場を開放して、売店と立食スペースが置かれています。
ぶどうを収穫する際に使うコンテナを椅子にして、樽をテーブルにした場所で山梨名物を喰らいます。
地元の銘柄豚を使ったソーセージとか、ジビエカレーとか、美味しいものがたくさんありました。
お腹が満ちたらば、次のワイナリーへ。
会場からバスに乗って釈迦堂へ。
ここは、フジッコワイナリー。
1963年創業で、いまはお豆ちゃんで有名なフジッコの傘下にあります。
これ美味しかったですね。
次は、歩いてこちらへ。
ここで、とんでもないワインに出会います。
甲州名物のこれじゃなくて、二階の試飲コーナーで見かけた、コレ。
私は、早生まれなので1962年ですが、1961年の学年ですから、同期生です。
1本38000円のところ、1杯1500円で試飲できます。
奥の一升瓶に入っていたそうで、こちらの会長さんが結婚式で出したワインを保管しておいたのが先ごろ見つかり、開けてみたらば「呑める」となって、瓶詰めしたとのこと。
日本では多分呑めるワインの最古のものだろうと言ってました。
赤ではたぶん飲めたものにはならなかったし、白で甘みが強かったから残ったのだろうという奇跡のワイン。
飲むと、ほとんどブランデーのようで、香りはシェリーのようでもあります。
同級生の皆さん、ぜひいかがでしょう?
さて、まるき葡萄酒さんの前には、こんなパネルがあって、水が飲めます。
ここでも他に数種類飲んだので、もちろん、酔い覚ましに水を飲みつつ、次の蔵へと向かいます。(続く)