旅ではなく出張なので、あまり色んな所には行ってません。
2泊3日でしたが、この時期、岩木山がくっきり見えるのは珍しいそうです。
仕事が終わって、夜行った店は、こちら。
室内の屋台村で、ここで店を出してノウハウを貯めて外に出ていくのが目的というインキュベータなんだそうです。
「かだれ」というのは、弘前弁で「加われ」とか「一緒に」とかいうことだそうで、コレに「語れ」もダブルミーニングになっているらしい。
一緒に話そう、ということですね。
弘前らしく、ねぶた飾りもあります。
このあと、二次会で行ったのがなんとも懐かしいレコードジャケットや写真が飾られている、こちら。
盛り上がりましたね。おじさん的には。
店内には、早押しイントロクイズができるセットがステージにあったり、盛り上がることこの上ない店でした。
連れて行ってくれたのは、路地裏探偵団の一員。
弘前路地裏探偵団は、弘前ならではの生活文化やそのルーツを調査し、そこで得た知識や情報を楽しみながらラビリンスガイドとして伝える探偵の集まりです。メンバーは公務員、弘前市内のホテルの支配人、WEBデザイナー、OL、主婦まで幅広い世代の探偵が揃っています。
ということで、弘前は路地裏が楽しい街なのです。
弘前に行く方は是非どうぞ。
さて、そんな夜を過ごした翌日。
飛行機にのる前のちょっとした時間を使って行ったのが虹のマート。
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とにかく安くて新鮮な魚介類、野菜類もさることながら、惣菜屋さんが充実していて、その場で手作りしているから美味しそう。
観光客向けじゃなくて、地元のおじいさんおばあさんが病院に行ったあとに寄っているという風情の市場なんです。
だから、惣菜が充実しているのが大事。もう、自分用を作るのはしんどいですからね。
こんなビデオがあったので貼っておきます。
バスステーションがあるヨーカドーの隣だから、空港行きバスの待ち時間に行くにもちょうどいいと思います。
弘前のいろんな形の人情に触れることができた出張でした。