【賀正】2015年のお節とお雑煮
あけましておめでとうございます。
今年のお雑煮とお節のメモです。
お雑煮は、お出汁から。
2リットルの水(地元・苫小牧のミネラルウォーター)
を前日から鍋に入れておき、朝沸騰する寸前まで熱して、昆布を引き出します。
そこに、鰹の本枯れ節(京都のうねの)を88グラム投入。
火を弱めて、吹き上がらないようにして、2分ほど。
火を止めて、鰹節が沈むのを待ち、キッチンペーパーで漉します。
これで黄金色の一番出汁がとれました。
残った鰹節を鍋に戻し、水を1リットル加えて煮ます。
沸騰しないように火を調整して数分。
再度漉して、これが二番出汁。
この二つの出汁をあわせてお雑煮の出汁にします。
具は、ささがきごぼう、人参、小松菜、鶏肉(伊勢丹・伊藤和四五郎商店のお雑煮用)
砂糖、塩、本みりん、醤油で味を整えて、焼き餅を入れます。
我が家の特徴は、焼いた餅を一度お湯にくぐらせて、焦げを落とすところです。
できました。
お節は、こんな感じ。
かまぼことわさび漬けは、小田原・籠清
なます、黒豆(搗ち栗入り)、昆布巻き、きんとん、煮しめは、まつおか
酢蛸は、昆布を買った北洋食産。
卵焼きは、つきじ松露。
昆布巻と田作りは、京都・宮本商店。
いくらと数の子は、札幌の親戚が送ってくれたもの。
今年は、伊勢丹が6階で大歳の市を開催したので、買い物がしやすかった。
おかげで並んだのは松露くらいで、いつもなら地下で行列に閉口する鶏肉も6階で並ばずに買えたし、ずいぶん買い物が早く済みました。
情報は大事ですね。