【祭事】2015年の酉の市は3回ありますので、火事に気をつけましょう
新宿といえば、花園神社。
実は、私のスマホの待受は、花園神社なのです。
我が家は、花園神社と同じ新宿5丁目ですから、本当に近い氏神様になります。
その花園神社の祭事で有名なのは、やはり11月の酉の市でしょうか。
東京都新宿鎮座 花園神社 リンク先に酉の市の起源が書いてあります。
花園神社の酉の市は、明治時代に始まりました。酉の市は、大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになりました。商売繁盛の熊手を売る露店商のにぎやかな声は、師走を迎える街に欠かせない風物詩。毎年60万人もの人が訪れる市の日は花園神社名物の見世物小屋を観るチャンスでもあります!
今年の行事日程 によれば、
11月祭典
大酉祭
一の酉 11月 4日(水)前夜祭・ 5日(木)本祭二の酉 11月16日(月)前夜祭・ 17日(火)本祭
三の酉 11月28日(土)前夜祭・29日(日)本祭
ということで、今年は、酉の市が3回あります。
昔から、酉の市が3回ある年は火事が多いなんてことを言います。
全くの俗信ではありますが、乾燥が続く昨今だと、本当に火事に気をつけないとね、という気分になります。
江戸時代は、火事と喧嘩は江戸の華などといったようで、江戸は火事が多く、そのためこういう俗信も多かったものと思われます。
さて、酉の市といえば、熊手。
その辺のことを書いたブログだのネット情報はたくさんありますので、説明はそちらに譲ります。
これらは、書いた時期は異なりますが、内容は被ってますので、どれかが元ネタなのか、それともみんなどこかから引用したのでしょうね。
まあ、そんなことはいいんですが。
酉の市で楽しいのは、由緒正しい日本の的屋(テキ屋)に会えることでしょうか。
最近は、夏祭りなんかだと韓国系の屋台も多いんですが、酉の市は独特な雰囲気と場所割があるらしく、屋台もちょっと違うんですよね。
私は、お餅屋の屋台でつきたての餅を買うのが好きです。
楽しみデスね。