【2015台湾】3度めの士林夜市で臭豆腐にチャレンジするも撃沈
台湾3度めですが、毎回来ている士林夜市。
鼎泰豐を堪能した後、東門駅から地下鉄で劍澤駅まで行きました。
夜市へ行くには、士林駅よりも、劍澤駅のほうが入り口が近いんですね。
店はなんだか変わっていました。
2009年にあったCDやDVDの怪しいソフト販売店は全く無く、ひたすら若者向けの服や小物の店ばかり。
土曜日の夜ということも会って、地元台湾の若者がデータスポットに大集合という感じでした。当然、観光客も多くて、バスが何台も駅前に止まっていましたが、それ以上に若い人の熱気が、おじさんにはまぶしすぎます。
おじさん集団としては、一息つくべく、士林市場の地下にあるフードコートに避難したのですが、それが裏目に出ました。
市場は移転してたんですね。
確かに、前とは場所が違ったように思いましたけど、それよりも、地下だから匂いが凄い。
場内を一周したところで、この店に入りました。
しかし、ナマモノに弱い方が、ここでリタイヤ。
私も、かなり匂いにマイッていました。とくに臭豆腐の臭いがダメなんですよねえ。
海鮮も多いんで、アワビの炒めたのとか、色々たのみます。
そして、今回チャレンジしたのは、こちら。
臭豆腐です。厚揚げをクサヤ汁につけて、煮たようなものです。
一口食べると、口の中に、得も言われぬ臭いが広がります。
味そのものはまずくはないんですが、とにかく臭いがダメ。
しかも、後味とともに臭いが残るので、慌てて炒めものを口に入れました。
このビールは、ドライ系というか、クラシックという割には、現代的なスカスカした味で、臭豆腐を洗い流してはくれません。
やっぱり、ダメだなあ、臭豆腐は。
その後も、夜市を歩いたんですが、あまりの混雑に半分も見ないうちにギブアップ。
這々の体で地下鉄駅に戻りました。