新宿三光町日乗

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【2015台湾】この旅最後の食事はやはり魯肉飯:丸林魯肉飯

朝ごはんのあと、一旦チェックアウトして、荷物をホテルにあずけて周囲を散歩しました。

ホテルの少し東側に立派なお寺があったので、そのあたりを散策してお腹を空かして見ます。

景福宮

 ビルの谷間にある割には、立派な3階建てのお寺です。

詳しくは、ストリートビューを見てください。

それよりも、その近所のこんな建物の写真をとってみたり。

ウロウロして腹ごなしができたところで、少し早めの昼ごはんはコチラ。

看板以上に、豪華な入り口に驚きます。

魯肉飯だよね?

なんでも、屋台から始めた主人が、魯肉飯を馬鹿にされたくなくて、店を持ったらば豪華な店にすると心に決めていたのだとか。

www.taipeinavi.com

中に入ったらば、おかずを選んでから席につくというシステム。

おかずによって値段が異なる(40元とか45元とか50元とか、色々)のですが、どれもそんなに高価ではないので、とにかく美味しそうなものを指さします。

皿に入れてくれたのを自分で運ぶんですが、この時、お弁当にすることもでき、お弁当の箱のまま店内で食べる方もいますが、やはりお昼時なのでテイクアウトする人も多かったです。

6人でとったおかずの数々。

炒め物も煮物もどちらも美味い。そしてお弁当に合いそうな味です。

そして、メインは着席してからメニューを見て頼みます。

メインとは、魯肉飯と鶏肉飯。どちらも28元(約112円)。

魯肉飯は、八角がしっかり効いているタイプですが、しつこさはありません。

でも、この鶏肉飯が絶品で、こっちのほうが美味しいかも。

鶏そのものの旨さが味わえる蒸鶏というんでしょうか。鶏出汁で炊いてあるご飯も薄味で美味しいです。

他にもスープなどを頼むこともできます。

これだけ頼んで、6人で一人100元しなかったんですからお得です。

中華は人数がいると楽しいですが、この店も色々おかずを頼むならば、人数がいるといいですけど、魯肉飯や鶏肉飯だけでも十分楽しめるので、少人数でもいいと思います。

ただ、入口の雰囲気に気圧されないようにしてください。

美味しゅうございました。