室蘭の後は、登別。
クマ牧場を目指して行ったらば、なぜかyahooカーナビに倶多楽湖に案内されるというミスリードがあり遠回りする羽目になりました。
倶多楽湖で「クマ牧場に着きました」と言われた時の脱力感といったらば。
yahooカーナビにメールとかすればいいんでしょうか?
かなりの山道をぐるっと回った感じで、倶多楽湖方面から登別温泉にアプローチ。
行ったことがない道は好きですけど、原因を解明していただきたいです。
さて、気を取り直して登別温泉。
地獄谷に行ったのは、子供の時以来のような。
駐車場が、一日券で500円なので、歩いてあちこち回ることにしました。
地獄谷に降りて回遊したりして。
間欠泉があったので行って見たらば、いきなり吹き出しました。
とにかく周りの観光客が、中国と韓国の方ばかりで、日本人はあまりいなかった感じ。
周りで騒いでいるのも中国の方ですかね。
中国って火山がなさそうなので、温泉が珍しいのでしょうか。
さて、地獄谷を見た後、登別温泉のメインストリートをポケモンGOをやりながら歩いていると、第一滝本館からクマ牧場への無料バスが止まっていました。
運転手のおじさんに、宿泊客でなくても乗っていいかと聞くと「大丈夫」ということなので同乗してクマ牧場に行くつもりが、クマ牧場に行くロープウェイの入り口まで。
おじさんから割引券もいただいたのですが、ロープウェイ往復とクマ牧場で約2500円という結構な値段。でも、専用ロープウェイですから、それくらいするんでしょうね。
登別温泉街からロープウェイで約7分、標高550mのクマ山(四方嶺)の山頂にあります。施設は第1牧場・第2牧場の2つの放飼場(展示場)や世界唯一のヒグマ博物館、ユーカラの里(アイヌコタン)、アヒルの競走場、クッタラ湖展望台、売店、食堂などがございます
小学生以来のクマ牧場は、なんだか記憶の中よりも立派で、施設も多く、クマとの距離も近くて、なんだかいい施設でした。
子供の頃は、しょぼいなあ、とか思っていたのに。
こんな立派なロープウェイで登ります。
昔はもっとリフトみたいのだった気がする。
上に着くと、やっぱりポケストップがいくつもあって、ポケモンGOも進む進む。
クマは思ったよりもたくさんいます。
最初に見たのは、今年生まれたこぐまの双子。
リアルぬいぐるみの戦いですよ。
そして、大人のクマたちのコーナーへ。
このメスクマの巣とは別に、オスだけの巣もあり、そちらは「ヒトの檻」があって、クマとさらに近づけます。
クマがゲイ達者に餌をもらおうといろんな格好をします。
でも、ヒグマって、本当にでかいんですよ。
博物館の入り口にいた剥製と妻。
この博物館の屋上から倶多楽湖が眺められるんですが、この日は室蘭同様霧で全く見えません。
施設の中にはお土産も充実。
でも、温泉街でも買えるものもありますけどね。
面白かったのは、このクッキー。
ヒグマで買ったのに、ユキグマもあるという。
街中ではこの時期なのに紫陽花が咲いていてマルハナバチが働いてました。
そして、室蘭で捕まえ損なったピカチューも登別温泉で捕まえました。
クマを満喫した後、帰りの36号線沿い、虎杖浜あたりでみかけた蟹御殿の屋上にもクマ。
でかすぎるでしょ。
ということで、地元の観光ってなかなかしないものですが、今回は妻を連れて行ったので堪能した感じです。