【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2019に行ってきた(その3)北野呂〜新巻〜ルミエール
御坂からバスに乗って向かったのは狐新居。
ここでは、去年も行った2軒の小さなワイナリーに向かいます。
去年も1日目の後半に回ってますね。ルートは違いますけど。
これ見るとワイン・ワインだと思っちゃうんですが、ウィン・ワインですから。
狭い入り口から奥に向かうのがワクワクしますね。
試飲をやってます。
今年のヒットは、この1本。メルロー(自社畑)とカベルネ(自社畑)にマスカットベリーA(契約農家)のブレンドだとか。
甘味が程良くて、メルローとカベルネの渋みもあって、バランスが良かった。
当然、メルローもうまい。
こちらの特徴は、このサンセミヨン。独特のスモーキー香があって、すっきりした白。
その手前にあるのが新巻葡萄酒。家族経営のワイナリーです。
毎年、勝沼のマルサンでみるピザの車がいました。
今年は、こちらだったのか! 明日は、ルミエール前だとか。ルミエールはこのあといくので、今年はピザ食べられませんでした。
今年は、生食用の葡萄は大変な被害があったそうなんですが、その原因は、ここに書いてある雹。生色は皮が傷つくと出荷できません。ワインは絞っちゃえばいいんだそうですがね。
また、雨で糖度も心配だったのですが、大丈夫だった様で何よりです。
狐新居から南野路までバスに乗って、ルミエールへ。去年とは逆のルートです。
もう夕方。いつもとは逆回りなので、いつもは見ないルミエールの搬出口。
試飲もしました。
中は、ワインツーリズムとは別の観光客でいっぱい(中国系かな)。
ここで、トイレに行って出てきたらば、今回は参加していない大学の先輩にばったり。なんか、会社の関係で来ていたそうです。ワイン詳しいですからね。そう言う接待系ですかね。
すっかり日も暮れて、あとはバスで石和温泉駅まで戻ってと思ったらば、バスが激混みで、私一人が乗ってしまい、後の方々は乗れませんでした。
どうなることかと思ったらば、マイクロバスが回ってきて拾ってもらって駅まで直行。
結局、私はバス停に寄って、混んでいるので乗り降りに時間がかかって、と言うのをやっていたらば、40分以上かかって駅に到着。皆さん、マイクロバスのおかげで先についていたからビックリです。
石和温泉駅から甲府駅まで電車で行って、夜は、3年連続、甲府グルメ横丁。
詳しくは、こちらで。
今年も、締めのワインは、これでした。
あとは、湯村温泉でのんびり1泊。
それも去年は詳しく書いたので、ほぼおんなじ。
1日目は、12000歩強でした。
(続く)