【大人の遠足2018】ワインツーリズムやまなし2018に行ってきた(その1)勝沼ぶどう郷駅から
今年もこの季節がやってきました。
5年連続となるワインツーリズムやまなしへの参加です。
去年の記事はこちらから。
今年は10年目だそうで、私もいつの間にか半分に参加していることになるんですね。
おかげさまで10周年となりました。これもご参加くださる皆様のおかげです。
11年前に皆さんが起こしてくださったムーブメントは日本ワインを取り巻く環境に大きなインパクトを与え、
醸造家や栽培家だけでなく地元農家や地域住民の日常に明るい未来を感じさせて下さいました。本当にありがとうございます。
今年は、さらに韮崎市が増え6つの市となりました。64ワイナリー全ての醸造家が現場で皆様をお待ちしている貴重な機会です。
毎年、このイベントに誘ってくださるT先輩は、正式なイベントになる前の年から参加しているので、11回目だそうです。そういうリピーターに支えられ、さらに新しい参加者が増え、今年は参加料6000円で2500人限定。
- ※上記参加費にはバス利用券、参加記念ワイングラス(オリジナルガラスタイプ)、
ワイングラスホルダー、ガイドブックを含みます。
総額1500万円のイベントですが、それ以上の効果をもたらしているのは間違いなさそうです。
参加人数は増えているだと思いますが、今年の勝沼ぶどう郷駅では、我々の出発はバスに乗り切れなくて、左回りの予定を右回りに変更しました。
その辺の配分をもう少し経験を生かして柔軟にすると良いのではないかと思います。
フェイスブックを見ていたら二日目の韮崎は大混雑だったとか。
新しいコースは人が集中するんですかね。その辺も今後の課題かと。
勝沼駅から見える景色が、例年より1週間ほど遅い今年は紅葉がもっと進んでいるかと思ったんですが、紅葉が遅いのか色づきが悪いのか、あまり変わらないような。
そんなことよりも受付をすませないと。
毎年のようにグラスを撮影してますが、今年はグラスの年度が入ってません。
多めに作って来年も使えるようにしたのか?
そして、ワイングラスホルダーの生地もあっさりした感じ。
きになる方は、有料で印伝のホルダーもありますけどね。
また、去年のパスが落ちやすかったのを反省したのか、今年は腕に巻くバンドになりました。
そして、行き先は毎年同じなのですが、今年は逆回りのバスに乗りました。
これが意外に正解だったのではないかという話になるのは次の記事で!
(続く)
【レビューズ】楽天モバイル「Find X」体験イベントに参加し、「Find X」をモニターしてみたら驚いた。
先日、二子玉川まで行って、こんなイベントに参加してきました。
その場で実機をモニターした、ということで利用してみたレビューを書いています。
simがないので、iPhoneのテザリングで使ってみたんですが、フェイスブックやインスタグラムというようなアプリの動きは快適。以前使ったAndroid携帯で感じた、iPhoneに比べて反応がもっさりした感じというのはないです。
ノッチすら無い全画面での操作に戸惑うことはありました。
ホーム画面に戻るためのボタンが画面の一番下に出るためか、フェイスブックでは操作ボタンが画面上に出ます。これがiPhoneだと一番下に出るから、操作中に押すところがどこか一瞬分からなくなったりします。
(フェイスブック操作中の画面)
画面一番下の◯がホームボタン。□はアプリの停止、△は元に戻る。
これに戸惑ったくらいで、あとは別に複雑なことに使わなかったので問題なし。
そして何より、驚きなのは充電が早いこと。
イベントでも言っていた高速充電SUPERVOOCの威力がすごい。
35分でフルチャージの説明通り、夜充電した時もあっという間に100パーセント。
もともと電池も3400mAhの容量があるので、写真撮ってインスタにアップぐらいしか使わなければ一日使っても余裕がある程度に保ちます。
大きさは、iPhone8プラスを使っている私には、ジャストフィットくらいに感じます。
幅がiPhone8プラスより少し細いので、ずっと握っていたい大きさです。それに本体のカーブ具合が、手の中に収まる感じで気持ち良いですね。
なんとも持ちやすい形でした。
カメラは、色が特徴的な感じがします。
iPhoneよりはややビビッドかな。
その辺は、撮影をほとんどFindXで行なった記事を書きますので、そちらもご覧ください。(ブログタイトル追記)
暗いところにやや弱い気もしますが、補正すれば綺麗になるタイプの絵かもしれません。
撮って出しでしか使わない私には、慣れたiPhone8プラスでプロカメラを使った写真の色合いの方が馴染みがあります。
その辺は好みと慣れなんじゃないかと。
カメラがアプリを押してから出てくるスピードなどは、問題なかったです。
シャッターチャンスに間に合わないというようなことはありません。
コンデジのスイッチ入れてからの起動と比べても早いくらいだと思います。
モードもいろいろあるのですが、使う側の問題でほとんどオートでAIで調光してます。
とにかくよくできてると思います。
iPhoneから変えるかと言われるとアプリなどの操作系はアンドロイドの問題もありますし、変えないと思いますが、唯一心惹かれたのは全画面の有機ELでしょうか。
これは本当に綺麗で見ていて飽きません。
結論としては、FindXは、手のサイズで大きさと持ち心地に納得するならば、電池のことも含めて良い選択になると思います。
それにしても、スマホの進化は、とうに私たちの利用能力を超えていて、もっと機能がシンプルで電池が長持ちする、充電が速い機種でいいような気がします。
その点で、このFindXというかSUPERVOOCが搭載されている機種は強みがあるなと思いました。
大変だなあ、スマホ。
【レビューズ】「Find X」をいち早く体験!楽天モバイル新端末発売イベントに行ってOPPO Find X 借りてきた
久しぶりにブロガーモニターイベントに参加してきました。
アジャイルメディア・ネットワークが主催するレビューズというブロガーイベントで、今回は、楽天モバイルの招待企画により、新製品発表イベントに参加してきました。
受付で待っているアジャイルメディア・ネットワークの方のところで名前を確認し、楽天本社内のセミナールームへ向かいます。
立派なお部屋でモニター用の実機を受け取ります。
部屋のWi-Fiに接続するのですが、そのパスワードがなかなかエモいものだったんですが、流石に書くわけにはいかないか。
箱の横から引き出す形になっていて、しっかりした紙製の箱ですが、布みたいな感触があります。
開けると収まってます。
色は、ワインレッド。
電源入れる前の画面。有機ELなので画面の黒が深い。
グラデーションのために7層塗装らしいです。
箱の中の収まりがなかなか美しい。アップルの得意技ですが、各社凝ってきましたね。
フォルムの特徴は、このエッジがカーブしているところですね。
スイッチを入れると初期画面が面白い。
この後、楽天モバイルの説明から始まります。
楽天モバイルの参入後、急成長した格安SIMという説明ですが、それで思い出したのが昔参加したブロガーイベント。
3年半前の楽天モバイル参入時のイベントで、この時はフュージョン・コミュニケーションズでしたね。
この時は、1年無料で貸し出しという太っ腹さでした。
さすがに今回は、実機プレゼントが3名で、あとはモニター期間2週間ほど。
モニターとして、通話機能などもお試ししたい方は、ご自身で「N
anoSIM」をご用意いただきますようお願いいたします。
ということで、simも自分でね。
最近、携帯電話料金を4割下げろ、とか、データ通信は高くない、とか議論が盛んですが、その割に格安SIMの利用率は、1割程度と伸びていると言ってもシェアは大したことはないですよね。
料金プランも増えているし、利用回線もdocomoだけではなく、au回線も使えるようになり、楽天とKDDIの提携も気になります。
ただ気になるのは、2011年にも両社は提携していて、その時は、それほど発展しなかった過去ですかね?
話が逸れました。
今回は、OPPOのFindXの話でした。
格安SIMの伸びが少ないのは、iPhoneの新製品とか(古いのは使えるところもありますが)魅力的な機種が少ないせいもあるのではないか、とか思うのですが、その中で、今回OPPOのフラッグシップ機の投入ということなのですね。
OPPOについての説明から。
機種の説明については、プレゼン画面を写真撮ったりしましたけど、内容的にはホームページでも、十分かなと。
もしくは、プロのレビューなど。
とにかく、この機種の売りは、全画面とそれを可能にしたスライドカメラ。
スライドスピードもなかなか早いです。
落としても検知して自動で閉まるとか。
これがどれくらい使えるかが鍵ですね。
モニターで借りてきたので、その感想は別記事で。
話は変わりますが、二子玉川で時間があったので、蔦屋家電に入ったのですが、そこで、この本を見つけました。
新書がさらに文庫になったんですが、2001年に書かれたこの本が予言的だと話題らしいです。
どうやら、十年以上経って話題になっているらしい。じぶんで言うのもおかしいですが、読んだ方によれば「いまの時代が予見されている」そうです。「ぜんぶ、ここに書いてるじゃないか」なんていう声もいただきました。――糸井重里
これを立ち読みして、今回、OPPO FindXを見て、ああ、インターネット的ってスマホとSNSのことだったのかも。と思い至ったのでした。
また本書で綴られる言葉は、パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ……など、普遍的価値を持つ。糸井重里の予言的、そして普遍的なメッセージが詰まった一冊である。
スマホの進化は、どんどん意識しなくても使えるように、画面のノッチすら気にならないように、さりげないものになっていくんだろう。そうしてきっとスマホの先にあるものが、さらにインターネット的な世界、インターネット的な人間を拡張していくように思う。
ということが描きたかったのだけど、その場では言葉にならなかった。
スマホの進化は止まらない。単体ではなくAIを忍ばせ、何かとつながることで。みたいな。でも、糸井重里のインターネット的の冒頭に、PCすらいらなくなるかも、とあって、それは、スマホだったのかなぁと思っていたところで、これを見ると頷かざるを得ない。#楽天モバイルFindX体験イベント pic.twitter.com/NVQbUJ4ihb
— フジタツヨシ (@fujita244) 2018年11月9日
そんなことを考えつつ、二子玉川を後にして、帰路に着いたのでした。
【元気です!北海道】ゴールデンカムイスタンプラリーを体験して(全体まとめ)
2泊3日のゴールデンカムイ スタンプラリーツアーの感想です。
まず北海道は元気でした。
北海道胆振東部地震からまだ1ヶ月しか経っていないわけですから、一部まだ被災している地域もあり、お困りの方がいるのも事実です。
私も妹家族が安平町に住んでいますので、まだまだ大変だということは聞いています。
でも、北海道の人は明るい。困難に負けない。
「なんも、大した事ないっしょ」という言葉が返ってきます。
今回、800キロ以上の旅をして、11ヶ所に寄ってきたわけですが、地震の被害に悩んでいる人はいませんでした。
むしろ観光客が少なくなっていることに悩んでいる人たちが多かった。
そうなんです、北海道は元気です。皆さんにきて欲しいとお待ちしています。
このツアーで、それを実感しました。
こんなハードなツアーでなくて良いので(笑)、是非、現地を訪れていただければ幸いです。
美味しいものも多いし、見所も多い。
こんなイベントでもいいかも。
新千歳空港国際アニメーション映画祭2018にてTVアニメ『ゴールデンカムイ』上映会&トークショー開催決定ッ!! -TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト-
今回、いわゆる観光地もいいですが、現地の博物館がなかなか見所があって楽しいというのを再認識しました。
私はもともと博物館好きで、海外でもその国のナショナルミュージアムに行くのが楽しみなのですが、今回、地域の博物館の充実ぶりを感じました。
さらに、今回、ゴールデンカムイ という作品を通して北海道を再認識することになりました。北海道出身と言っても、実は、行ったことがない場所ばかりでした。
アイヌ文化についても、苫小牧出身だから知っていると思っていましたが、その浅いことを知らされました。旭川、小樽、札幌、平取、釧路、阿寒湖、それぞれにアイヌ文化があり、その地方性と共通性のなかにアイヌ文化の多様性を見せつけられました。
もう少しアイヌ文化を知りたいと思ってます。
入り口は監修の中川先生にしようかな。
北の大地、そこに生きる人々の歴史と文化、漫画「ゴールデンカムイ」…今こそ知りたいアイヌ (時空旅人別冊)
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今こそ知りたいアイヌ 北の大地に生きる人々の歴史と文化 (サンエイ新書)
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最後に、この体験を企画した北海道観光振興機構の皆さん、現地でご案内いただいた関係者の皆さん、そして参加に誘ってくれた友人に感謝を伝えたいと思います。
そして、このツアーで知り合った方々に困難を共有した強い共感を感じております(笑)。
終わってみると、もう少しゆっくり見たかったなと思う場所もありますし、また行く機会があればなと考えています。
色々割引もあるみたいですし、北海道旅行がいいと思います。
その際は、このサイトを見てからがよろしいかと。
なんとか旅の思いも書き終わりました。
【元気です!北海道】ゴールデンカムイスタンプラリー3日目まとめ(帯広〜釧路〜阿寒〜網走)
ついに3日間の強行ツアーが終わりました。
3日目もまとめておきます。
まずは帯広から釧路へ。
次に釧路から阿寒湖へ。
そして、阿寒湖から網走へ。
網走監獄の後は女満別空港に行った3日目は、301キロメートル。
これで11個のスタンプをコンプリート。
その総距離は173キロ+373キロ+301キロ=847キロメートル。
いやあ、長かった。
しかし、一番大変だったの、この3日間を一人で運転した網走バスのY運転手さんでしょう。しかも、この日網走泊で翌日札幌まで自走で帰るんですって。
1000キロ越えですね。
お疲れ様でした。