今年もこの季節がやってきました。
5年連続となるワインツーリズムやまなしへの参加です。
去年の記事はこちらから。
今年は10年目だそうで、私もいつの間にか半分に参加していることになるんですね。
おかげさまで10周年となりました。これもご参加くださる皆様のおかげです。
11年前に皆さんが起こしてくださったムーブメントは日本ワインを取り巻く環境に大きなインパクトを与え、
醸造家や栽培家だけでなく地元農家や地域住民の日常に明るい未来を感じさせて下さいました。本当にありがとうございます。
今年は、さらに韮崎市が増え6つの市となりました。64ワイナリー全ての醸造家が現場で皆様をお待ちしている貴重な機会です。
毎年、このイベントに誘ってくださるT先輩は、正式なイベントになる前の年から参加しているので、11回目だそうです。そういうリピーターに支えられ、さらに新しい参加者が増え、今年は参加料6000円で2500人限定。
- ※上記参加費にはバス利用券、参加記念ワイングラス(オリジナルガラスタイプ)、
ワイングラスホルダー、ガイドブックを含みます。
総額1500万円のイベントですが、それ以上の効果をもたらしているのは間違いなさそうです。
参加人数は増えているだと思いますが、今年の勝沼ぶどう郷駅では、我々の出発はバスに乗り切れなくて、左回りの予定を右回りに変更しました。
その辺の配分をもう少し経験を生かして柔軟にすると良いのではないかと思います。
フェイスブックを見ていたら二日目の韮崎は大混雑だったとか。
新しいコースは人が集中するんですかね。その辺も今後の課題かと。
勝沼駅から見える景色が、例年より1週間ほど遅い今年は紅葉がもっと進んでいるかと思ったんですが、紅葉が遅いのか色づきが悪いのか、あまり変わらないような。
そんなことよりも受付をすませないと。
毎年のようにグラスを撮影してますが、今年はグラスの年度が入ってません。
多めに作って来年も使えるようにしたのか?
そして、ワイングラスホルダーの生地もあっさりした感じ。
きになる方は、有料で印伝のホルダーもありますけどね。
また、去年のパスが落ちやすかったのを反省したのか、今年は腕に巻くバンドになりました。
そして、行き先は毎年同じなのですが、今年は逆回りのバスに乗りました。
これが意外に正解だったのではないかという話になるのは次の記事で!
(続く)