【大人の遠足】勝手にワインツーリズム2025:その3:タクシーで移動した先には
11名もいますと移動も大変です。
朝は、周遊バスを利用し、勝沼はワイナリーが近いので徒歩移動しましたが、ここからちょっと離れたところに行きたい。
そこで、ジャンボタクシーで9名、貸切タクシーで2名が移動となりました。
分けたのは、コインロッカーに荷物を預けている人がいたため、勝沼ぶどう郷駅に寄って荷物をピックする必要があったからです(私とか)。
集合先は、塩山の奥野田ワイナリー。


今年、このワイナリー巡りを主導するT先輩が、葡萄栽培にも通っているワイナリーです。
2026年分も募集中のようです。
こちらは、建築も美しいですし、エチケットも綺麗。




この左のドロドロのやつは、100パーセントジュースだそうです。
シャルドネの葡萄をジュースにするなんて贅沢ですよね。
ノンアルコールでも楽しめる試飲ということです。
さて次は、ちょっと遠い、車でないと行きにくい笛吹市のワイナリーへ。
新巻葡萄酒です。

新巻葡萄酒は昭和5年(1930年)から続く歴史あるワイナリーで、90年以上にわたりブドウ栽培と醸造技術を受け継いでいます。私たちは自社栽培のブドウのみを使用し、ワイン造りに情熱と伝統を込めこだわりを貫いています。
ということで、家族経営のワイナリーなので、お父さんがお相手してくださいます。

懐かしの一升瓶ワインが現役です。

綺麗なワインですね。グラスを出してくださって、自ら注いでくださるんですが、試飲の量じゃなくて、十分な飲みごたえです。

続いては新巻さんから徒歩で数分のところにある、北野呂醸造。

こちらは、樽の上にワインを並べて試飲させてくださいます。

つまみにチーズとクラッカーまで出してくださいました。

こちらは、なんといってもサンセミヨンという種類の白ワインが絶品です。
アジロンダックも原茂のアジロンなどとは違う風味で、ワイナリーごとの個性を感じます。
いい加減酔っ払っていますが、ここから甲府までタクシー移動なので、安心。
ワイン漬けの1日が終わっていきました。
【大人の遠足】勝手にワインツーリズム2025:その2:徒歩で移動した先には
マルキワイナリーから徒歩で降って数分。
丸藤葡萄酒(ルバイヤート)が見えてきます。

こちらは、以前、ワインツーリズムの頃にお邪魔した時には、倉庫で試飲した覚えがあるのですが、いつのまにか素敵な試飲/販売コーナーができていました。


創業者の住居を解体して建て直したものだそうです。明治期の立派な建築ですね。
こちらの試飲は、セットを選んで注文するスタイル。

個別の説明が書いた紙もついてきます。

私は、デラウェアが選べるセットにしました。

子供の頃食べた種無し葡萄といえば、デラウェアな世代です。
懐かしい甘さのままワインになっていて、これは試飲にとどめないと飲みすぎるやつです。
試飲室が素敵な空間で居心地が良いので、建築好きな方にもおすすめです。
丸藤葡萄酒は、循環バスのバス停が目の前に止まるので、行きやすいかと思います。

来年は、その辺りの考えたコースにしようかと検討中。
バスルートを逆走する形でワイン村に向かいます。
川沿いを歩いて向かうのですが、こんな素敵な看板が出てました。

前は、迷ったのにねえ。

去年はじっくり回った(こちら)のですが、今年は他のイベントもあったりして開いていないワイナリーも多く、私は他の方とここでしばし歓談してました。
さて、ここから急な坂を登ると、マルサンがみえてきます。

今回は、現代表の(奥さんの)お母さんなのかな?がご対応くださいました。
こちらは、昔ながらのグラスに注いでいただく試飲タイプ。

地元農家さんの持ち寄った葡萄で作ったワインが美味しんですよね。

写真が横だった。
実は私、ここで手荷物を忘れていました。
次の店で気づいて取りに帰ったらば、「あら良かった。気がついたけど連絡しようがないものねえ」と言われたという話が。
ありがとうございました。
ということで、次のワイナリーへ。
いつもの原茂ワインです。

こちら試飲ののち、庭でお昼とします。

試飲は、ワインサーバーで、1回100円です。

いつもながらアジロンが美味しかった。
こちらの庭には、ガーデンカフェ(PDF)がオープンしていました。
そちらのものも買いつつ、いろいろつまみを持ち寄って、途中で買ったワインを開けて、みんなで飲みます。
先輩が醸したハラミやうずら卵をいただきながら飲むワインが美味しいこと。
すっかり出来上がりそうですが、ワイナリー巡りはまだまだ続きます。
ここからは、タクシーで移動します。
【大人の遠足】勝手にワインツーリズム2025:その1:勝沼オムニバスで移動
今年もワイナリー巡りの季節がやってきました。
本来のワインツーリズムは、翌週の8日からなのですが、こちらは勝手に一足先にワイナリーを回ります。
まずは、勝沼ぶどう郷駅に集合。

今年は、前日の雨の影響か、雲海的な幻想的な景色が広がっていました。

駅前から勝沼周遊バスに乗ります。

(これは途中で撮影したのですが、停車場のみご覧ください)
1乗車で300円。乗り放題ではありませんが、勝沼のワイナリーを巡るには便利です。
図書館/文化館前で下車して、今日最初のワイナリーは、クラムボン。

去年、先にマルキに行ってから回ったらばお昼休みだったので、先にしたのですが、今年は、昼休憩なしでの運用でした。
我々は、11名での行動なので、試飲室に一度に入れるギリギリの人数でした。

試飲はワインサーバーで、一度に100円。この方式が、コロナ禍後増えています。

売店でも試飲できるものがわかるようになっています。買いたいものを試飲するのもよし、試飲して美味しかったと思うものを買うも良しですね。


最初にも関わらず、根強いファンがいるのですでにご購入が始まっています。旅は長いですが、リュックに入れて持ち運ぶんですね。
続いては坂を歩いて登っていきます。
こちらは、マルキワイナリー。
名物だったオレンジの壁がおしゃれに生まれ変わっています。

周辺開発も進んでいて、ワインだけじゃなくビールも生産/販売中。

バーベキューテラスが新設されていました。
こちらはワインサーバーですが、無料でコインが3つもらえます。

飲み過ぎないように配慮されてます。



今回は、この4番の赤が人気でした。
昔は、2階のテラスで飲めたのですが、今はレストランになってしまったので、景色が楽しめないのが残念です。

名物の羊社員さんには会えなかったのですが、道を下って次のワイナリーへ向かいます。
【大人の遠足】勝手にワインツーリズム2024:その7:お昼ご飯はメリメロで
甲府駅前に戻って、ホテルに付けた荷物を取りに帰り、ついでに昨日と今日買ったワインを自宅に送ってしまうみなさんのなんと多いことか。それ手ぶらで帰れていいですね。
というわけで、旅の最後は、地元食材でのお昼ご飯。
ここ数年は同じお店ですね。
ランチは、前菜とスープ、メインはパスタからピザかお肉、デザートとドリンクがついて、2500円程度とリーズナブル。
お腹がいっぱいになります。

前菜は、カボチャとクリームチーズ、ルバーブのピュレ、ピーマンのアーリオオーリオ
スープはボルシチ風なビーツのスープ
私はメインはピザでクアトロファルマッジョにしました。ちゃんとハチミツもついてきます。
デザートのプリンとコーヒーで締めます。
すっかりお腹いっぱい。
帰りの電車はみなさんバラバラなので、私は各駅停車で帰る分、少し早めに失礼しました。
お支払いがそれぞれでできて、いろんな方法が選べるというのも、今どきな観光客に対応してくれて、嬉しいお店です。
観光地でも本格イタリアンが気軽にというのはいいですね。
そんな感じで、今年もワイナリー巡りは終わりました。
(おしまい)
【大人の遠足】勝手にワインツーリズム2024:その6:二日目はサントリーへ
お腹いっぱいになった後は、すぐ近くにあるホテルにチェックイン。
最上階に屋外温泉がある素敵なホテルです。湯船からは舞鶴城と言われる甲府城が望めたりして、本当に城の中にあるようなホテルです。

朝食バイキング付きで14500円は、昨今の値上げ続きなホテルの中ではリーズナブルと言えるでしょう。
駅からも隠れ家からも近いですしね。
さて、部屋に入っってすぐにバッタリ寝た私は、翌朝、7時頃目が覚め、そのまま朝風呂へ。少し曇っていてすっきりとした景色とはいきませんが、気持ちの良い朝を迎えました。
そしてビュッフェ形式の朝食ですが、前日の隠れ家で食べた分がまだ消化しきれていません。軽くとろろご飯などで済ませました。柿とブドウジュースが美味しかった。

本日は、チェックアウト後も荷物を預けて(駅に近いからこういうところが便利)、甲府駅前から、金土日限定で運行しているサントリー登美の丘ワイナリーへの無料シャトルバスに乗ります。
9時30分発のバスはほぼ満員で、30分ほどかけて、甲斐市にある登美の丘ワイナリーへ向かいます。
生憎曇りでしたが、それだからこその幻想的な雰囲気もあったりして


到着後は、10時30分からの甲州葡萄畑散策ツアーに参加します。
総面積150ヘクタール、東京ドーム32個分の敷地でブドウを作り、そのブドウでワインを作る日本有数のワイナリーです。
参加費は1000円。
甲州の葡萄畑を見学し、垣根づくりと棚づくりの違いなどを伺いながら、そのほかのワイン用葡萄なども見学して、最後に、葡萄畑の中でサントリーフロムファーム 「ワインのみらい 登美の丘 甲州 若木園育ち 2020(60ml)」をテイスティング。というコースです。

垣根仕立てでも栽培している木は30年ほどで入れ替えるそうです。

甲州は、もともと食用にもしていたのですが、食用とワイン用の葡萄の違いは、その粒の大きさと水分含有量だそうです。食用は大きく水分豊富ですが、ワインは水っぽくならないように水分含有量少なめで濃い味の葡萄になっているとのこと。
また、近年の暑さ対策に、地元の山梨大学との共同で研究中の副梢栽培(ふくしょうさいばい)という方法も取り入れているそうで、最初の芽ではなく、2番目を育てることで生育期をずらし、暑さをやり過ごすという方法だそうです。
自然相手ですから、気候変動への対応は欠かせないわけですね。
そんなことを伺いながら飲むワインは、一層、味わい深いものに感じたり感じなかったり。
12時25分の帰りのバスまでの間は、試飲タイム。
景色を眺めながら、蘊蓄紹介コーナーを見ながら、珍しいワインを飲んでいきます。

私は、これにしました。


こちらまあ、普通のメルローですがマスカットベーリーAが入っているので、やや甘さがあります。赤だけど優しい感じ。
こちらは、ブラッククイーンを飲んでみたかったのでナイスな選択でした。チェリーというか華やかな感じが出てきて、深みもある感じ。
最後のメルロは受賞作だけはあります。深みとスパイシーさにタンニンがしっかり効いていて、フルボディの赤という感じがします。その分メルローの華やかさはないかな。でもワイン好きが選ぶのがわかるなあ、という深みと渋みです。

時間が来ました。
名残惜しいですが、甲府駅前に戻り、今度はお昼ご飯です。

(続く)