【ポケGO】倍付キャンペーン中に幸せ卵で54匹進化させてレベル30になりました
ただいま、絶賛感謝祭イベント中。
この機を生かして、レベルをアップしている人も多いと思います。
私も、この機にレベルを30にしました。
次は、50万ポイントですか!
35万ポイントも結構大変でしたけど、さらに壁が上がります。
幸せ卵を使って、4倍にしたことで、一気に得点が増えました。
レベル30になると、新しく「元気の塊」がもらえました。
幸せ卵や、お香も増えたし、孵化装置ももらえます。
これで、また頑張れそうです。
レベル29から15日でレベル30 になれたのは、感謝祭のおかげですね。
ここまで、4964(前回4296)匹ポケモンを捕まえて、141(同125)個卵を孵して、860(同710)匹進化させて、8021(同7260)回ポケスポットを訪れて、516.71(同445.83)キロ歩きました。
ジムで190(同165)回対戦に勝ってます。
図鑑は、124(同121)種類になりました。
668匹 捕まえて、16個孵して、150匹進化させて、761回ポケスポット訪れて、70キロ以上歩いて。
地味な戦いは続きます。
図鑑が増えないのが悲しいです。
【記臆】東横線とY君の家の話
今、新宿に住んでいる私が毎日乗っている副都心線は、渋谷で東急東横線とつながっている。
私にとって、東急東横線は、渋谷という町そのものだった。
その東横線を初めて「見た」のは、1980年のことだ。
その年、大学に合格し、北海道から出てきた私は、何故か東京は渋谷で生まれ育った同級生のY君と仲良くなった。
ゴールデンウィークになり、バイトの合間に東京のY君の家に遊びに行くことになった。
初めての渋谷に、緊張して渋谷駅南口で待っていた私の前に、彼はジャージ姿でツッカケを履いて、どてらを羽織って現れた。都会のど真ん中に、そんな格好で来たことに驚く私に、彼は、地元だからと、事も無げに言った。
何とも普通のことだと言わんばかりだった。
駅前の歩道橋を渡り、警察署を回り込み、金王八幡宮の横を抜けて坂を登る。
渋谷は、名前通り、駅前が谷の一番底になっていて、周りはすべて坂だ。
山手通りと東横線の間を流れる渋谷川が作った河岸段丘の南西斜面の一角にY君の家は立っていた。
空襲に遭わなかったという一角は、細い路地だらけで、駅から10分ほどしか歩かないのに、駅前とは景色が一変する。そんな中に、Y君の家はあった。
二階にある彼の部屋に行くために階段を上がると、目の前が急に開けた。
南西斜面に立つので、1階は前の家がかかって気がつかなかったが、2階からは遠くまで見渡せるのだ。
今ほど高い建物が建っていなかった頃は、富士山も見えたと、後でお父さんから聞かされた。
それほど景色の良い場所だったのだそうだ。
ベランダの向こうに開けた景色の中、やや高い場所を電車が通って行くのが見えた。
今日乗ってきた山手線ではない。
あの電車はなんだと聞くと、Y君は素っ気無く、いつもそこにあるものに対するように、つまらないことを聞くと言うように、東横線だと言った。
それが、私が初めて東横線を「見た」経験だった。
それから数年で、山手通り沿いにビルが建ち、Y君の家から東横線は見えなくなった。
しかし、私には、渋谷といえば、1980年にY君の家から見た東横線なのである。
今週末、Y君は、渋谷のその家を引っ越すことになった。
古く広いその家は、お母さんと二人で住むにはあまりに不合理な代物になってしまったのだった。
そう、渋谷川の向こう側の河岸段丘の裾で、代官山に向かうカーブの手前を、不自然なほどゆっくりと走っていた東横線も、現代の交通機関として不合理な代物になっていた。
地下に潜った東横線は、当然、もう彼の家から見えることはない。
そして、私が東横線を見た彼の家も無くなってしまう。
不合理なものが消えていくということなのかもしれない。
東横線が消えて、多くの人が嘆いていることだろう。渋谷の記憶が消えてしまったと。
しかし私には、二重の意味で渋谷の記憶が消えてしまうことになる。
もう一度、Y君の家から東横線を見たかった。
殊更にそう思う。
あえてMacBookAir11インチを買いました
先ほどの先ほどのアップルの発表でMBAは13インチだけになってしまいました。
元々私はMBA11をこの6年使ってまして、このサイズに馴染んでいるので、MBA11が新しくなるのを待ってたんです。
ところが、まさかの11インチモデルの終了。
がっかりした私は、Apple整備済みモデルを買いました。
11インチの2015モデルが75,000円(税別)でした。
今見たらもう無くなってますね。ラッキー。
購入モデルは2015 Earlyでした。
今まで使っていたMBAから移行アシスタントを使って、これまでの内容をコピー。
そして、OSをアップグレード。
これも、新しいMBA11で書いてますが反応が早い感じ。
Wi-Fiもスピードアップしたみたいな。
5年の違いは大きいですね。
開封の儀ではありませんが、箱に新品とは違うところがありました。
整備済み製品であることが明記されてます。
でも開けると、いつものAppleクオリティのシンプルで綺麗な梱包。
2台並べてみると、外観はそれほど変わらない。
左が2015、右が2010モデル。
違いはキーボードにありました。
こちらが2015。
こちらが2010。
バックライトのあるなしがわかりますかね?
キーボードの硬さとか跳ね返りは変わらない感じ。
フットプリントが小さいMacBook12インチも店頭で触ったんですが、キーボードがちょっと馴染めませんでした。それだけ、MBA11を使ってきたということなんですが、やはり、このサイズがいいですね。
また数年使い込んでいこうと思います。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その6)〆はやはりドメーヌQ
石和温泉駅から予約してあったお昼のイベントへ。
ドメーヌQでお昼を食べるのは毎年の恒例。
今年は、会場も結婚式場の方でした。
なんだか素敵な内装ですよね。こちらで、食べるのは毎年同じものなのですが、これが美味しいんですよ。
そして、いつものように欠席した方の分はワインに化けます。
もともといただくワインも素晴らしいんですよ。
今年はベティアンとかシングルカスクとか、新しい言葉がついたワインでした。
このエスカルゴはまさに定番。フレンチの王道です。
そして、ビフテキ。
40年前から牛肉のステーキを「ビフテキ」と称して売っている店なんです。
しっかりした肉の旨みを噛み締めて、赤ワインを飲む。
うまいすなあ。
デザートは、桃。
今年は本当にいい天気。
二日間とも快晴って、初めてじゃないですかね?
今年は酒折には行かず、私はこのまま帰りました。
毎年少しづつ新たな出会いがあって、同じ場所で同じ体験でもなんだか違う感慨があって、また来年も行ってみたいイベントなのでした。
幹事を務めていただいた先輩、ありがとうございました。
皆さん来年もまたお会いしましょう。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その5)葡萄と葡萄酒展
2日目は、湯村ホテルで朝温泉入って、バイキングの朝食を食べて、周辺を散策。
ポケGOしながら湯谷神社へ。
こういう神社めぐるん大好きなんですが、時間がなくてじっくり見られず、急いでホテルに戻って、目の前のバス停からバスに乗って甲府駅へ。
石和温泉駅まで電車で移動し、駅前からワインツーリズムのバスに乗りつつも、目的は県立博物館。
連動企画として開催中の「葡萄と葡萄酒展」へ。
企画展「葡萄と葡萄酒―ワイン―」: 山梨県立博物館 -Yamanashi Prefectural Museum-
初めて訪れましたが、建築賞をとっているだけのことはある素敵な山梨県立博物館。その入り口前に、葡萄を試食させているお姉さんが。
このかた、実は、今回の企画をした学芸員さんだとか。
この葡萄も博物館の中で成るらしいです。
甘くて美味しかったですよ。
そして、館内では、展示も素晴らしかったのですが、試飲ができます。
3種の試飲が1000円。
赤系と白系それぞれ3種が選べます。
撮影禁止なので写真はありませんが、展示も素晴らしかった。
正直言って、それほど期待してなかったのですが、葡萄柄の歴史をシルクロードまで遡り、山梨県内のシルクロード美術館からの借用品を始め、山梨県のぶどう酒文化やワインの製造など、芸術文化、産業文明の全てにおいて紹介するものでした。
これは、山梨県民は必須でしょう。
単なるイベントタイアップ企画ではなく、本当に素晴らしい博物館の展示でした。
そして、私たちは、バスに乗り、次の場所に向かいます。