父の車を借りて、妻とご近所観光に行きました。
近所と言っても、室蘭に行きたいというので、国道36号線を使って1時間半は運転するんですけどね。
北海道の大きさを内地の人はご理解頂きにくい。
隣町といっても結構遠いですから。
ということで、室蘭といえばここでしょう、という地球岬へ。
この日は、霧が濃くて、全く見えません。
本当は、この先に灯台が見えるはずですが、360度見える場所で、視界0。
天気が良いとこんな景色だそうです。
(パネルがあったので撮影して見ました)
夏だけの観光案内所のおばさんに、「でも、室蘭は霧が名物なのよ」と言われました。
おっしゃる通りですが、ちょっと残念でした。
検索結果を貼っておきますので、雄大な景色をご覧ください。
続いて、やはり室蘭といえば、白鳥大橋。
白鳥大橋は積雪寒冷地における国内初のつり橋として建設されたことから、着雪を除去する技術や、振り子の原理を利用しコンピュータ制御により振動を除去する(ハイブリッド型TMD)など、多くの技術的特徴を持っています。
ということで、東日本最大の吊橋らしいですが、やはり霧で視界が悪く写真がありません。
橋のたもとにある道の駅へ。
ここもポケスポットが複数あり、風力発電があるためか電気系ポケモンがたくさん出てきます。
どうも、ピカチューがいるらしいという噂を聞き、ウロウロしていたら、ピカチューが出てきたんですが、捕まえ損ないました(泣)
悲しみを癒すべく、道の駅の向かいにある水族館へ。
前から見てもかわいいですが、実は、この門は帰りが可愛い。
お尻がたまりませんね。
こじんまりとした水族館ですが、北海道最古なんですね。
私たちがついたのが11時。ちょうどペンギンの散歩が始まりました。
ペンギンも近いし、アザラシも近い。狭い分、動物との距離が近いのがいいですね。
室内の水槽にいるクラゲがまたいいんです。あと、魚が美味しそうです(笑)
珍しいクラゲを自家繁殖していたり、小さいけれど、しっかりとした水族館でした。
入場料も安いし、小学生低学年くらいまでにはたまらない遊具もあり、1日楽しめると思いますよ。
白鳥大橋とセットでオススメです。