【誕生日】羊肉酒場悟大に行ってきた
毎年、誕生祝いを妻からいただいています。
今年は、特にものが思いつかなかったので、食でということになりました。
昨日、妻が休みだったので、晩御飯をご馳走してもらいました。
私の希望で行ったのは、新宿西口の羊肉酒場悟大です。
新宿西口店は、ユニクロの入っているビルの地下3階に、新宿名店横丁の1店として入っています。
流しの四元さんのホームなので、一度行ってみたかったのです。
こちらの特徴は、やはり羊肉がうまいこと。
当社は、ジンギスカンの本場“北海道”で特に羊肉に定評ある食肉生産・加工会社「肉の山本(北海道千歳市、代表取締役社長 山本 歳勝)」からの直接仕入れを実現。昭和26年から続く実績と羊肉へのこだわり、品質の高さに惚れ込みました。
アイスランドの肉を使う店が増えていますが、こちらは千歳の会社から仕入れているそうで、隣町の苫小牧出身の私としては、感慨深いものがあります。
それと網焼きなことですね。ジンギスカン鍋じゃない。
「悟大」のジンギスカンの特徴は、旨い肉をおなじみのジンギスカン鍋で焼くのではなく、敢て“あみやき”(網焼き)でご提供していること。網の上で焼き上げることで、肉汁が閉じ込められるのでジューシーになるのはもちろん、余分な脂とともに肉に含まれる余分な水分も落とすことができます。さらに落ちた肉の脂による煙で肉が燻され香ばしくなり、より羊肉の奥深い旨さを味わうことができます。しかも、羊独特の臭いが全くないのが美味しさの理由です。
網焼きのジンギスカンは初めてかもしれません。
最初は、特上肩ロース。1頭から700グラムしか取れないらしいです。
臭みが全くない、うまい肉でした。
塊をハサミで切って小さくして食べます。塩でもいいくらいですが、モンゴルの岩塩で食べるとモンゴル料理みたいに感じます。
モンゴル料理はこのあいだ行ったからね。
続いて、アイスランド産のショルダースライス。
予想していたスライスではなく、厚切りでした。
これも美味しい。
箸休めにヨダレどりならぬよだれ羊。
パクチーが新鮮。あとポテトサラダも食べたけど写真撮り忘れました。
さらに、せせり(上)とハツ(下)。
せせりは、鳥だと串に刺さる程度ですが、羊の首だからでかい。味付きでした。
ハツは新鮮でコリコリして、歯ごたえがうまい。
味噌がついてきますが、これも塩でもいいくらい。
これらを生ビールで流し込むのがいいんですよ。
最後は、締めのアイスです。
このメロンアイス懐かしい感じで美味しかった。
まあ、何を食べても美味しいんですけどね。
こんな感じで妻と二人で7000円以下です。
安いんじゃないですか?
リーズナブルという意味では、このジンギスカン屋さんも良かったけどね。
ジンギスカンはうまいなあと改めて思ったんでした。