【レヴュー】ハイセンスの4Kテレビに変えたらば、東芝ぽくてビックリした
先週買った4Kテレビが届きました。
台風直撃の日曜日でしたが、雨が降る前に来てよかった。
今までのテレビをリサイクルで持って行ってもらい、同じ場所に4Kテレビを置いて、USB接続のHDDをつけて行ってくれました。
しかし、これまでのテレビがHDMI端子が、テレビの右側にあったのに対して、新しいテレビは端子が左側にあり、しかもでかくなったのでDVD との接続コードが届かないという事態が判明。コード買い直さなくちゃ。
まあ、とりあえず地上波見るには問題なく動きます。
それで、大きくなったテレビがどれくらい大きいか。
これが、今までの37インチREGZA。
同じ場所から撮影した、50インチ4Kハイセンス君はこちら。
本体が、明らかに大きいですが、驚くのはベゼルの細さ。その分、対角線で1.35倍(37→50)になったのに、横幅は1.16倍くらいにしかなっていないわけです。
画面面積は1.8倍(1.35の2乗)になっているわけですから、ほぼ倍ですよ。
37インチテレビだと、テレビの中に画像がある感じですが、ベゼルが細いので、画像が宙に浮いているような感じがして、最初は違和感もありました。
でも、人間、半日で結構慣れます。
こういう地上波テレビを見ている分には、最初、画像のピントが甘く感じます。それは、4Kでピクセル数が多いところに、画素数が少ない画像を写すから、いくつかのピクセルで一つの点を表示するため、一つの点が大きく見えるからだと思います。
これも、半日で慣れます。
4Kの実力が垣間見れたのは、アマゾンFireTVを接続して、プライムビデオのアニメとか映画を写した時ですね。これは、今までよりも鮮明な画像が得られます。4K動画はまだ見てませんが、アニメ好きな妻が喜んでました。
これも4K対応にすると、また違うんでしょうね。
リモコンに予めネットフリックスとユーチューブのボタンがあるので、加入しないように気をつけないと。でも、全裸監督は気になるんですよね。
リモコンを使って番組予約をして、HDDに録画するんですが、そのインターフェイスが、これまでのREGZAとあまり変わらないのは、やはりハイセンスが東芝のテレビ技術を買ったからなんでしょうか。
連合になって売れてるみたいですしね。
実家などで他社のテレビをたまに使うとなれないリモコンにイライラしたりするわけで、ボタンの配置の違いなどはあるようですが、リモコンも使いやすいですし、何より、東芝からの移行に違和感が少ないという点も含めて、東芝と変わらないけど、お安いハイセンスにして、我が家的にはよかったかもしれません。