ちょっと酸っぱくて、かなり辛くて、ゴマの香りが麺に絡んだような奴が、特に。
渋谷だと246沿い歩道橋そばの亜寿加。
銀座、溜池だと支那麺はしご。
大岡山の担々麺屋もいい。
胡麻だけでも、辛味だけでもダメで、酸味が欲しいのだけど、このバランスが難しい。
海外で食べても、胡麻と辛味だけで、酸味がないことが多い。
本場で食べたことはないけど、きっと違う味なんだろうと想像している。
これも、冷やし中華やエビチリの様に、陳ケンミンさんが日本で独自進化したものだろうし、さらに私の好みの味は、その細部だろうし。
それにしても、こういうキッチュな食べ物は場所の記憶と結びついている様に思う。
渋谷や銀座に行くと、突然無性に食べたくなる。
なので、今日渋谷で食べてしまった。
ダイエットには全く向いていないと思いつつも。