【集い】東京とまこまい会30回大会に行ってきました
私の故郷の苫小牧市は、その発展の礎となった王子製紙苫小牧工場をはじめ、大企業の工場、支店等が多い場所で、苫小牧勤務だった東京の人が多いという特徴があります。
そこで、そうした今は東京で働く・住むけど、昔苫小牧に関係のあった人、及び、苫小牧出身者を集めて同窓会のようなものを開催しているのが『東京とまこまい会』です。
東京とまこまい会は、東京近郊に在住の苫小牧にゆかりのある方を対象とするふるさと会です。
会員相互の親睦・交流を通じ、郷土愛を育み、苫小牧の繁栄と前進に寄与することを目的に、昭和60年に設立されました。
新規会員を随時募集していますので、ご興味のある方は苫小牧市東京事務所へご連絡ください。
(入会金・年会費は無料です)
ということで、苫小牧市役所に務める高校の同期が偉くなって、担当しているので、今年も行ってきました。
昨年は、出張と重なっていけませんでしたが、一昨年初めて参加してますので、2回めです。
今年は、なんと30回目の記念開催(?)
苫小牧にゆかりのある皆様が集い親交を深める「東京とまこまい会」は、昭和60年の設立から数えて今回で30回目を迎えることとなりました。
地元から取り寄せたホッキ貝・シシャモなどの「ふるさとの味」のほか、協賛企業様・苫小牧観光協会様ご提供の豪華商品が当たる大抽選会などを企画しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
会場は、ホテルルポール麹町。
商船三井だの、王子ホールディングスだの、多くの来賓がいて、市長の挨拶に、地元選出議員(2年前は元総理でしたが、今年は自民党の堀井学氏でした)の挨拶など型通りの進行があって、懇親会スタート。
テーブルに並んでいる、この水が素敵です。
とまチョップの写真は、写さなかったので無し。
いずれブログにでも出るでしょう。
前回も書きましたが、南校出身の私には、この会場はアウェー感が高く、次の予定もあったので、1時間ほどで失礼しました。
いただいたお土産に銘菓・ヨイトマケが入っていて嬉しかったです。
それにしても、1985年から続いているというのがすごいですね。
多くの方が苫小牧に関わりがあり、その縁を大事にしてくださっているということでしょう。この場所が、同窓会のようになっている某社OBも多いようでした。
それだけに、若手に引き継がれて長年続くことを祈っております。
また、この場が新たなビジネスのきっかけになるようだともっといいですね。
7月から始まったCCS実験(関連記事)の資料なども置いてありましたが、皆さんの関心はいまいちのようでした。
CCSについては、別ブログで以前こんな記事を書いてます。
今後注目の実験なので、皆さんには地元苫小牧の状況として見ていただきたいですね。