あえてMacBookAir11インチを買いました
先ほどの先ほどのアップルの発表でMBAは13インチだけになってしまいました。
元々私はMBA11をこの6年使ってまして、このサイズに馴染んでいるので、MBA11が新しくなるのを待ってたんです。
ところが、まさかの11インチモデルの終了。
がっかりした私は、Apple整備済みモデルを買いました。
11インチの2015モデルが75,000円(税別)でした。
今見たらもう無くなってますね。ラッキー。
購入モデルは2015 Earlyでした。
今まで使っていたMBAから移行アシスタントを使って、これまでの内容をコピー。
そして、OSをアップグレード。
これも、新しいMBA11で書いてますが反応が早い感じ。
Wi-Fiもスピードアップしたみたいな。
5年の違いは大きいですね。
開封の儀ではありませんが、箱に新品とは違うところがありました。
整備済み製品であることが明記されてます。
でも開けると、いつものAppleクオリティのシンプルで綺麗な梱包。
2台並べてみると、外観はそれほど変わらない。
左が2015、右が2010モデル。
違いはキーボードにありました。
こちらが2015。
こちらが2010。
バックライトのあるなしがわかりますかね?
キーボードの硬さとか跳ね返りは変わらない感じ。
フットプリントが小さいMacBook12インチも店頭で触ったんですが、キーボードがちょっと馴染めませんでした。それだけ、MBA11を使ってきたということなんですが、やはり、このサイズがいいですね。
また数年使い込んでいこうと思います。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その6)〆はやはりドメーヌQ
石和温泉駅から予約してあったお昼のイベントへ。
ドメーヌQでお昼を食べるのは毎年の恒例。
今年は、会場も結婚式場の方でした。
なんだか素敵な内装ですよね。こちらで、食べるのは毎年同じものなのですが、これが美味しいんですよ。
そして、いつものように欠席した方の分はワインに化けます。
もともといただくワインも素晴らしいんですよ。
今年はベティアンとかシングルカスクとか、新しい言葉がついたワインでした。
このエスカルゴはまさに定番。フレンチの王道です。
そして、ビフテキ。
40年前から牛肉のステーキを「ビフテキ」と称して売っている店なんです。
しっかりした肉の旨みを噛み締めて、赤ワインを飲む。
うまいすなあ。
デザートは、桃。
今年は本当にいい天気。
二日間とも快晴って、初めてじゃないですかね?
今年は酒折には行かず、私はこのまま帰りました。
毎年少しづつ新たな出会いがあって、同じ場所で同じ体験でもなんだか違う感慨があって、また来年も行ってみたいイベントなのでした。
幹事を務めていただいた先輩、ありがとうございました。
皆さん来年もまたお会いしましょう。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その5)葡萄と葡萄酒展
2日目は、湯村ホテルで朝温泉入って、バイキングの朝食を食べて、周辺を散策。
ポケGOしながら湯谷神社へ。
こういう神社めぐるん大好きなんですが、時間がなくてじっくり見られず、急いでホテルに戻って、目の前のバス停からバスに乗って甲府駅へ。
石和温泉駅まで電車で移動し、駅前からワインツーリズムのバスに乗りつつも、目的は県立博物館。
連動企画として開催中の「葡萄と葡萄酒展」へ。
企画展「葡萄と葡萄酒―ワイン―」: 山梨県立博物館 -Yamanashi Prefectural Museum-
初めて訪れましたが、建築賞をとっているだけのことはある素敵な山梨県立博物館。その入り口前に、葡萄を試食させているお姉さんが。
このかた、実は、今回の企画をした学芸員さんだとか。
この葡萄も博物館の中で成るらしいです。
甘くて美味しかったですよ。
そして、館内では、展示も素晴らしかったのですが、試飲ができます。
3種の試飲が1000円。
赤系と白系それぞれ3種が選べます。
撮影禁止なので写真はありませんが、展示も素晴らしかった。
正直言って、それほど期待してなかったのですが、葡萄柄の歴史をシルクロードまで遡り、山梨県内のシルクロード美術館からの借用品を始め、山梨県のぶどう酒文化やワインの製造など、芸術文化、産業文明の全てにおいて紹介するものでした。
これは、山梨県民は必須でしょう。
単なるイベントタイアップ企画ではなく、本当に素晴らしい博物館の展示でした。
そして、私たちは、バスに乗り、次の場所に向かいます。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その4)夜の肉とワイン「丸の内189」
塩山から甲府に向かい、甲府駅からタクシーで一旦今宵の宿である湯村温泉の湯村ホテルへ行き、チェックイン。
再度集合し、今度はバスで甲府駅に戻り、去年、偶然見つけた店に、今年は予約していきました。
肉とワインの看板が目立ちますが、お店の名前は「丸の内189」。
皆さんワインで乾杯しましたが、私はちょっとビールで休憩。
でもベルギービールだったので、あまり休憩感はありませんでしたけどね。
1本目はこちら。イタリアの赤。
前菜に生ハム盛り合わせ。それぞれ特徴があって味わい深し。
温野菜(地元のもの)の上にチーズをかけたグリル。しっかりした味でうまい。
ムール貝。これも塩気がちょうどよかった。
グリルしただけの野菜がうまい。特にキャベツが甘かった。
肉の三種盛り ラム、カモ、ネオパルマ(豚)。
これも、脂身のうまさ、肉のうまさ、噛み締めた後に滲み出る肉汁のうまさと、それぞれの個性を味わう肉ニクしい一皿。
もう、赤ワインが進みます。
散々食べて飲んで、最後はデザート。私はアイスに20年もののバルサミコをかけて。
6人で45330円。満足しました。
【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2016に行ってきた(その3)釈迦堂から休息子安橋まで
その2では、ワイナリー名でしたが、その3のサブタイトルはバス停名にしました。
このあいだのワイナリーは、毎年同じルートだったのですが、最後に意外なことが起きました。
それが何かは、あとで明らかにするとして、まずは勝沼会場からバスで釈迦堂へ。
降りたのはフジッコワイナリー。
お豆のフジッコが持っているワイナリーという説明も定番ですね。
こちらで飲んだのは以下の4点。
これはワインではないけど、口の中にしっかり桃の味が広がる不思議な飲み物。
これは、無濾過なので濁り酒みたいなワイン。
そして、お次はまるき葡萄酒。
甲州ワイン製造販売 まるき葡萄酒 | |山梨県甲州市勝沼町 |
こちらは高台にあり、ベランダからの眺めが素晴らしいのですが、今年もぶどうばたけの中での試飲をやっているということで降りてみます。
8頭買われているという羊さん。メリメリ、草食ってます。
本当にぶどう棚の下で、去年とは別のワイナリーの若手と話しながら、エチケットを貼っていない掘り出し物ワインを試飲した上で1本500円で購入したり。
ここでは、甲州種は枝張りしないとうまく育たないというミニ知識をいただきました。
その1で書いた奥野田葡萄酒で伺った密植の良さもあるけど、日本の匠の技とも言える枝張りで育てた日本独特のぶどう種の良さもまたあるのだなと感心しました。
続いて、丸藤葡萄酒つまりルバイヤート。
こちらではあまり飲まずに(だいぶ飲み疲れてきた)、次はルミエール。
だいぶ日も傾いてきたので、そろそろ帰りのルートを考えねばというところで、勝沼醸造には今年は寄らずに、歩きます。
等々力エリアで、これまで寄らなかったグレースワインこと中央葡萄酒へ。
こちらも歴史あるワイナリーで甲州を世に出したとも言えるワイナリーです。
キュヴェ三澤というブランド名が有名です。
漫画「神の雫」にも出たんだって。
http://www.grace-wine.com/about/history/index.html
ここで、勝沼ぶどう郷へ向かう方と別れて、我々は塩山行きのバスに乗らねばなりません。
等々力から休息子安橋に向かい、そこで塩山行きを捕まえようと歩き始めたのですが、ふと不安になり最終の時間をパンフレットで調べると16:31発。ところがすでに、16時20分くらい。どう考えても、あと10分くらいでいける距離ではありません。
それでも奇跡を信じて歩く私たち。まあ、私はポケGOやりながらですが。
歩くこと1キロ強。休息子安橋に着くと、やはりバスは行った後。
しかし、このコースは、次のグランポレール勝沼ワイナリーで折り返して、こちらに戻ってくるルート。もう一つ先まで急いで見るか、交差点にあるコンビニでタクシーを待つか。考えるよりも歩けとばかりに、とりあえず交差点にあるコンビニを目指します。
コンビニまで100メートル強。
目をこらすと、なんと信号の向こうで止まっているバスが!
まさかと思いつつも走って横断歩道を渡る途中で見ると、やはりグランポレールから折り返してきた塩山行き。
路線バス形状の1台は行ってしまったのですが、その後ろからもう一台「塩山行き」と書いたマイクロバスが。
バスに向かって首から下げていたPASSを掲げてみると、なんと、そのバスが停留所でもないのに止まってくれました。
やはり、山梨の人たちは優しい!
なんとか最終バスに潜り込む私たち。
無事塩山駅まで行くことができたのでした。
最後になんともスリルあふれるエピソードで1日目のワイナリー巡りは終わったのでした。