【味】味の大王のカップ麺は結構本格的でした
これまでに地元・苫小牧のカレーラーメンを紹介して来た私です。
室蘭まで食べにも行きました。
そんな味の大王のカレーラーメンがエースコックのカップ麺としてコンビニに登場してました。
写真の背景が微妙ですがそこはご勘弁いただいて。
早速食べてみました。
カップを開けると、そこには!
カレールーがそのまま置いてある感じ。
食べた感じは、麺がエースコックのカップ麺独特の太さと縮れ感でちょっと違うんですが、スープはまあまあの美味しさでした。
カレーヌードルとしては美味しいと思いますので、ぜひ皆さんもどうぞ。
エースコック 全国ラーメン店マップ 苫小牧編 味の大王 元祖カレーラーメン 100g×12個
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【ポケGO】ピカチュー大量発生中の赤レンガ倉庫に行ってきた
急に空いたので、思い立って副都心線で横浜へ。
みなとみらいでありたほうが良かったようですが、なんとなく終点の中華街まで行っちゃいました。
そこから山下公園沿いに歩いて赤レンガ倉庫へ。
「Pokémon GO PARK」(ポケモン ゴー パーク)が、横浜みなとみらいエリアに登場︕
赤レンガパークを「カントーパーク」、カップヌードルミュージアムパークを「ジョウトパーク」として、『Pokémon GO』を思いっきり楽しめるぞ︕ カントーパークでは、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』のカントー地方のポケモンが、ジョウトパークでは、『ポケットモンスター金・銀』のジョウト地方のポケモンが、いつもより多く発見できるようだ。
ということでしたが、赤レンガまで行かずとも、道沿いですでにピカチューが発生していたり、次々にポケモンが出てきます。
会場の手前でファイアーがレイド中のスポットがあり、人だかりがすごい。
ただ、路上は邪魔になるので、あまり立ち止まってポケモンを狩るのは憚られますね。
この日は、曇りから、ややミスト状に雨が降る天気で熱中症の危険がなさそうだったのは午前中まででした。お昼からは日も出てきて結構暑い。
ようやく着いた会場入り口にこんな模型があり気分が上がります。
会場に入ると、ドーン。
子供づれやカップルよりも、大人が目立っていた気がします。
しかも、結構年齢高めかも。外国からの観光客も目につきます。
会場内はさすがにポケモンが大量発生中。
囲まれました。
これをかたっぱしから捕まえるわけですが、中でもレアポケモンのゲットが嬉しい。
初めてアンノーンを見たんですが、いろいろな形がいるんですね。
また、これも初めて見た。
こいつは会場内にやたらと出てきてました。
他には、比較的普段は珍しいタイプが多かったように思います。
空にもポケモンが飛んでますし、海もいたらしい。
それにしても暑い中でピカチューの中の人は踊って走って大変ですね。
熱中症に気をつけていただきたいものです。
レンガ倉庫から海沿いを歩いて、もう一つの会場カップヌードルミュージアムパークの「ジョウトパーク」に行くと、こんなオブジェもありました。
そこでも一通り捕まえまして、みなとみらい方面へ。
クイーンズスクエアのイベントを横目に帰りました。
知人のフェイスブックによると桜木町の駅前がかなり盛り上がっていたらしいのですが、そちらに行かなかったのが残念です。
イベントは、15日までだそうですから、楽しんでください。
そういえば会場内で無料体験やってましたね。
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私はやらなかったんですけど。
こんな本があるのね。
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まだまだこれからということで。
みなさん、バッテリーは必携という感じでした。
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【読書】「大遺言」は永六輔より永拓実に注目すべき本だった
永六輔さんの一周忌を記念したイベントに行った話は以前書きました。
永六輔さんという日本を代表する作詞家であり、ラジオパーソナリティであり、何より稀代の芸事の目利きだった方が最後まで「心配していた弟子たち」の供養の場でした。
その会場で購入したのが永六輔さんの孫である永拓実さんの本『大遺言』でした。
キンドル版もあるんですね。
こっちが新書サイズで900円(税別)とお安い。
永六輔という偉大な文化人と、飄々とした自分の祖父・永孝雄(永さんの本名)の間にあるギャップもしくは違和感を埋めるべく、祖父の死後、多くの知人たちを訪ね、著作を読み、手帳やノートを紐解き、残した言葉を元に、永六輔とは何かを探す永拓実さんの思考の旅の書です。
本が出版されてすぐ、この本を店頭で見かけた時は、なんとなく食指が動かず、そのままにしていたのですが、永拓実さん本人もいたし、オオタスセリさんが売り込みしていたこともあり、ついでにと思いイベント後に購入したわけです。
しかし、一読して購入した自分を褒めてしまいました。グッジョブ、俺。
最初に紹介されていた言葉は、ラジオで長年アシスタントをしていた外山惠理さんから聞いた「知らないのは恥じゃない。知っているふりをするのが恥だ」でした。次に出てきたのが久米宏さんから聞いた「立場を大胆に捨て、面白いことを純粋に追求しよう」でした。
この二つの言葉で、もう私の頭の中には「ガーン」というマンガの吹き出しのような文字が浮かんでいました。まさに、いま、私に必要な言葉そのものだったからです。
訳あって2年強勤めた仕事を辞め、自分を振り返る日々の中にあった私に、この言葉たちは干天の慈雨のようにしみ込んでいきました。
そして、著作の中で、永六輔さんとその周りの人たち(黒柳徹子さんやタモリさんなど大物ばかり)との会話をきっかけとしながら、自分を見つめ、自分と祖父・永孝雄とのやりとりを思い出しながら、淡々と自分の言葉を書き進めていく永拓実という人に次第に関心が移っていきました。
普通に考えれば、無名の孫の言葉よりも、永六輔さんの思い出を語る著名人の言葉をそのまま紹介しておくだけの方が価値があるように思えます。私が読む前に食指が動かなかったのも、そんな著名な祖父に乗った企画本だろうと思っていたからでした。
しかし、この本の真ん中にいるのは、永六輔ではなく実は、永拓実なのです。永六輔の言葉を現代の若者である東大生の永拓実さんがどう聞いたのか、彼にどう響いたのかが、中心となっていて、永拓実さんが自分の解釈や表現をしているわけですが、それが実に端的で余計な飾りがなく、それでいて的確なのです。
ひょっとすると、この人はただの孫ではなく、やはり才能というものに恵まれた人なのかもしれません。お母さんが元フジテレビの永麻理さん(ちなみに、私の友人と小学校の同級生ですから同い年ですね)ですから、言葉に対する感覚という点で流れる血筋があるのかもしれません。
『大遺言』は、まさに永六輔さんの残した言葉でできた著作ではありますが、ひょっとすると、永拓実という才能こそが永六輔さんの残した作品なのかもしれません。
【ポケGO】はじめて1年経って思うこと
2016年7月22日の日本上陸と同時に始めたので、一年経ちました。
この間、いろいろな変更がありながらも、なんとか続けてきました。
レベルは35ですが、なかなか次は遠いという、まあまあ頑張っている方のユーザーかもしれません。
それにしても、周りでやっている人は減りました。
私の場合は、通勤時の駅から会社までの距離が遠かったこともあり、朝晩の通勤がメインで、たまに土日に遠征するくらいでした。当時は、お台場とかなんとか公園とか、すごい人でしたが、最近は遠征するという行為自体が減っているように思います。
近所の新宿御苑を見ても、ずいぶんポケモンプレイヤーは減っているように見えます。
さらに私は都会に住んでいるので、ポケストップも多く、少し歩けばポケモンも出てきますが、たまに地方に行くと、なかなかポケストップも見つからず、継続は本当に大変だろうと思いますね。
だから、開発側は、まだやりたいことが全部できてないんだろうと思いますけど、プレイヤー側がそういう思いに追いついてないというか、若い人は諦めが早いので、やめちゃったのかなと思います。
でも、人生には、ゲームのようなリセットやコンプリートはなくて、少しづつ目標をクリアして行くというほどの変化もなく、黙々と目の前の問題を解決し、歩き続けて行くしかないという意味で、ポケGOは実に人生の味わいを知った中年にぴったりのゲームなのではないかという気もしております。
【散歩】浴衣でカッパに会ってきました
毎年、友人たちと浴衣で東京散策を楽しんでます。
去年は、両国を8月に歩きました。
お盆時期の暑さに閉口したので、今年は7月開催。
でも東京は、7月がお盆なんですよね。
浅草の一つ手前の駅、田原町で降りて、東本願寺にお参りしました。
東京の東本願寺もさすがの大きさで、圧倒されます。
当日は盂蘭盆会ということで公開法会を行い、麦茶とおにぎりのサービスもいただきました。
そこから目指すは合羽橋通りの道具街。
9人で行ったのですが、それぞれ目指すものも違うので、ここで一旦解散し、45分後に集合ということにしました。
もちろん、こういう皿やお店用の看板など、道具探しも楽しいのですが、この街の看板建築や店構えも楽しいものです。
また、合羽橋ということで街角にカッパのオブジェがあちこちにあります。
合羽橋の謂れについては諸説あるそうですが、この街には川太郎の説明もある金色のカッパの像もあるわけで。
今から約180年前の文化年間、合羽川太郎(本名合羽屋喜八)は、この辺りの水はけが悪く少しの雨ですぐ洪水になってしまうのを見かね、私財を投げ出して掘割工事を始めました。なかなか捗らない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は、川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝ったそうです。そして、なぜか河童を見た人は運が開け、商売も繁盛したといいます。
なので、この後はカッパ寺へお参り。
こちらなんですが、カッパの像というよりも絵巻があるようです。
このお堂の中をのぞいて見てください。もちろんお参りとお賽銭は忘れずに。
みんなでお参りしまして、最高気温34度の中ですので、この後は喫茶店で休憩。
マンゴースカッシュを飲みました。
さて、かっぱ橋本通りというこの通りは、スカイツリーが真正面です。
また、喫茶店のすぐ前に台東区のミニバス「めぐりん」のバス停があったので、100円を払って乗車。浅草雷門へ。
雷門が工事中で写真になってます。
それにしても相変わらず海外の方が多く、また、レンタル浴衣なんでしょうか、浴衣を着た方も多かったですね。
この日にしたのは偶然なのですが、いい日にお参りしたなと思います。
最後は、予約した店で打ち上げ。
宮戸川 浅草店
ジャンル:江戸下町料理
アクセス:都営浅草線浅草駅 徒歩3分
住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-13(地図)
周辺のお店:ぐるなび 浅草×居酒屋
情報掲載日:2017年7月16日
江戸下町料理のコースにしたのですが、実にリーズナブルで、天つゆや煮物も予想よりも上品な(江戸前の醤油強めではなく)出汁が効いた薄味の料理でした。
9名で2階の座敷を貸し切った感じになり、他の客に遠慮せずに話もでき、仲間内の楽しみを満喫できて非常に良かったです。
盂蘭盆会で新盆を迎えた知り合いも多かったんですが、いい1日になりました。