【2020台湾】寧夏夜市に行ってきた:台湾旅その7
初日の夜は、やっぱり夜市でしょ。
というわけで、中山駅から歩いて行ったのが、こちら。
ここは、食べ物の屋台で有名な余市です。規模も小さめなので、初日に気分を盛り上げるのにぴったり。いきなり士林とかいくと圧倒されちゃいますからね。
パイナップルケーキの合間に、こんな素敵なお土産が。
なんで、北海道やねん!
ちびっこに人気なのが、このスマートボールです。
台北ナビの紹介ではパチンコと書いてますが、日本でも温泉街で見たり、子供の頃に似たようなゲームがあった時代を知っているおじさんは、スマートボールだよねえ、と思うわけです。
こちらは、電子銃での的当て。ハイテクですね。
土曜日の夜ですから、人混みがすごい。
前半は、布系とかクッションとかぬいぐるみなどの安売りゾーン。
後半は、屋台買い食いゾーン。
目移りする中で、先ほど蒸し餃子を食べたので、あまりお腹が空いていないこともあり、こんなスイーツにしました。
ふわふわのシフォンケーキ。左の小さいやつをゲット。部屋に持って帰って食べました。
喉が渇いたので、ジュースを飲みます。
頭の上にある看板から選んで注文するのは難しいので、この写真をおばさんに見せて注文。
レモンの冷えでお願いします。
その場でレモンを絞って、紅茶に入れてくれました。
薄甘い感じが、中華圏の飲み物です。
通りを渡り切ったところにあるイルミネーション。
こちらからだと、MRT「雙連」駅が近くなるので、そちらに歩きました。10分くらい。
程よく疲れたところで、1日目の終了です。
【2020台湾】中山駅周辺をブラブラ:台湾旅その6
とりあえず蒸し餃子で腹ごしらえした後は、中山駅周辺をブラブラします。
妻が行きたい店があるというので、中山駅から歩いて数分、中山北路に面したこちらの店へ。
2016年8月にリニューアルオープンした中山店は、新しい世界観で彩られた郭元益の旗艦店。店舗が位置するのは、MRT中山駅にほど近い中山北路。日本人にもおなじみリージェントホテルの目の前で、高級ブランドショップが立ち並び、若い人の最新カルチャー発信地「赤峰街」もすぐそばという、華やかなエリアだ。
この辺りは、道幅も広くて並木もあり、まるで東京・表参道のようです。
郭元益は士林が本店なのですが、最近できた中山店は、エリアにぴったりのお洒落な店舗で人気のようです。
そんな店で買ったのは、これ。
パイナップルケーキも有名ですが、今人気なのは、この観光協会のマスコット「オー熊(Oh!Bear)」とタイアップしたクッキーです。チョコレート味と台湾茶葉入りのハニー烏龍茶味の2種類あります。
今回はお土産に大量購入したのですが、JCBカードで買うと5%割引でした。
実は、郭元益は日本にも出店していますが、まだこのクッキーはないはず。
さて、勝手に台北の表参道と名付けて、中山北路を歩いていると素敵な建物がありました。
1979年、アメリカの駐台北大使館の閉鎖後、何年もの間、建物は荒れるに任せていましたが、1997年に第三級史跡に指定され、2002年11月、「台北之家」という名で再オープンしました。本建築の外観は白色の二階建て洋館で、室内の中央部には廊下と階段があり、またシンプルなギリシャ様式の柱もあります。映画文化を主題とし、史跡と映画が融合したアート空間となっています。館内には展示館、芸術ホール、ミニ映画館、軽食レストランおよび「映画」と「都市」をテーマとした書店があります。
「光點台北」という映画館などがある芸術スポットでした。
元々アメリカ大使館だった建物を改築して「台北の家」という名で活用しているそうです。
日本統治時代の1925年に勅使街道と呼ばれていたメインストリート(現在の中山北路)沿いに建設され、翌1926年よりアメリカ領事館として供用開始した
(略)
1978年にアメリカが中華人民共和国と国交を樹立すると、翌1979年1月には台湾の中華民国政府とアメリカは断交、2月28日をもって大使館は閉鎖されることとなった[7]。その後はメンテナンスも行われることなく放置され、荒れ放題となっていた。
(略)
2000年には台積電文教基金会の協賛で修復プロジェクトが組まれ、映画監督である侯孝賢のプロデュースによるリノベーションもおこなわれ、2002年に台北之家としてオープンした。
映画としては、14日から日本映画の「ロマンスドール」が始まっていました。
建物入り口の横に、すごく地味に謂れが記されていました。
1925年というと大正14年ですね。近年台北では、古い建物をリノベーションした施設が増えていて、お洒落な感じのカフェが増えています。今回もそんな店をたくさん見たのですが、その最初が、この台北の家ということになるでしょうか。
そこから、中山駅に戻って、駅前の誠品生活を見ました。
綺麗だけど、初めて渋谷でLOFTを見たときほどの感動はないかなあ。
みんなマスクしてますね。当たり前ですが。
本当に建物も内装も綺麗なんですけどね。期待しすぎたかなあ。
【2020台湾】まずは福大蒸餃館で蒸し餃子から:台湾旅その5
ホテルについて一休みした後、まだ16時くらい(台湾は日本と時差1時間なので、日本時間だと17時くらい)なので街に繰り出します。
機内食が不味かったので、お腹が空いてきた我々は、まずは腹ごしらえ。
駅前には新光三越や誠品書店などもあるのですが、1本裏道へ入って、駅から歩いても3分ほどの福大蒸餃館に向かいます。
小籠包もうまいですが、こちらは蒸し餃子。
90元というと、約360円。
店の入り口近くで、おじさんとお姉さんが作っています。
(手前のおじさんは知らないお客さんです)」
サンラータンは、優しい味。
ワンタンスープを頼んだら、なんだかワンタンが大きいんですけど。
使い捨ての小皿とレンゲを使います。左の瓶は辛い醬で、酢や醤油の他に、ソースみたいなのがありました。
4人で二つ頼みましたが、これで十分です。
1人前で10個入り。これで360円。
お姉さんが置いて行ったレシート。これを持って行って会計します。合計295元(約1180円)。
蒸し餃子は、小籠包程汁は出ませんが、中の餡がしっかりしていて、皮がもっちりと美味しい餃子でした。これは蒸し餃子であって、焼き餃子にはならないなという感じ。
ワンタンが大きさにインパクトがありますが、餡が餃子とは確実に異なるあっさりした感じで食べやすい。
これは人気店なのがわかります。
隣のお客さんがじゃじゃ麺を食べていて、これも美味しそうでした。次は麺もいいなと思います。
【2020台湾】フォワードホテルは便利で綺麗なホテルでした:台湾旅その4
今回の旅で泊まったのは、Foward Hotel Taipei(台北馥華商旅)でした。
エレガントな看板がふさわしい素敵なホテルです。
ロビーも開放的で、飲み物が無料であります。ハーブティとかコーヒーとか。
フロント横にレンタル充電池がありました。日本でも最近増えている会社ですね。日本だとポケモンGOのスポットにもなってますが、台湾はそこまでではないようです。ピカチュー使ってますけどね。
部屋は、ツインにしました。今回、ツアー選びで拘ったのはベッドがツインかどうかでした。
ダブルで寝られるのは新婚時代だけですよ。
しっかりした大きさのベッドに、写真には写ってませんがタンスがあって、その上にテレビ。
左手前に机が写ってますね。ここで各種機器を充電するわけです。
机の向こう側には、観音開きのクローゼットスペースがあり、そこにコートがつるせます。中には冷蔵庫とセキュリティボックスが入っています。
なぜか、ベッドの上に浴衣のような生地の室内着がありました。丈が膝くらいまでしかないんで、浴衣じゃないと思いますがバスローブでもなさそうです。でも風呂上がりに着るにはちょうど良くて、これを羽織ってビール飲むのは気持ちが良い。その後パジャマに着替えました。
ベッドの頭のところに模様が描かれてますが、あの一部が光ります。
トイレとバスが分かれていて、しかもシャワースペースもあります。ガラス張りですけど。
バスタブが大きめでゆったり浸かれました。こちらにもシャワーヘッドがついてますが、右側に大きなシャワーがあり、バスタブの外で体を洗えるのは日本人にはありがたい。ガラスでセパレートされているので、トイレや洗面台の足元が濡れないのは助かります。
タオルもしっかりした生地で毎日交換してくれます。
トイレについて追記(200220)
トイレの事を聞かれたので追記します。
トイレはパナソニックのシャワートイレが付いていて、トイレットペーパーが流せます。
これ、日本では当たり前ですが、コンビニのトイレを借りたら、流さないでくれと書いてありました。でかいトングみたいなのが置いてあって、紙を入れるバケツもあります。
ホテルでも水回りが古いと、流せないところもあるらしいので、その意味でも良いホテルでした。
追記終了
窓の外は道路で向かい側は小学校。昼間はいませんから子供がいても気になりませんし、こういう場所は夜が静かでいいですね。街中のホテルは夜に通行人でうるさいことがありますから。
場所は、松江南京駅3番出口、2番出口から3分くらい。2番出口はエレベーターがあるので便利です。隣のブロックにセブンイレブンはあるし、その手前には朝食も出しているパン屋兼喫茶店があります。
でも、このホテルは実は朝食バイキングが豪華なので有名です。地下の食事スペースに行くと、洋食、中華の各種料理が並んでいます。
パンとドリンク。手前はトーストマシンです。
蒸饅頭は、中がカスタードでした。料理は毎日変わります。
ご飯とおかゆ、スープが並んでます。
サラダのところに、なぜか納豆もありました。
このフルーツは毎日種類が変わります。
私たちは、翌日からは食べに行ってしまったのですが、コーヒーマシンはスイッチ一つで入れたてが飲める機械で、毎朝飲んでから出かけました。
写真はないですが、小さなGYMがあったり、マッサージ機が複数台あったり、血圧計があったり、至れり尽くせり。
松江南京駅が、二つの路線がクロスしている駅なのですが、どこに出るにも非常に便利な駅でした。その駅から近くて静かなこのホテルは、今までの台湾旅で最高のホテルでした。
前回は窓がなかったし。
ツアーでホテルを選ぶときに、フォワードは、おすすめのホテルです。
【2020台湾】両替とかイージーカードの2割引終了とか:台湾旅その3
2020台湾旅のその3です。
今回、両替は、まず松山空港の銀行で。
2万円を両替して、5272台湾ドル(5302台湾ドルから手数料30ドル引かれる)
1台湾ドル=3.77円 1円=0.2651台湾ドル
1万円で2636元として、4年前より日本円が安くなってました。
これが、ホテルだと、2400台湾ドル。
前回はATMで下ろしてますが、今回、なぜか、セブンイレブンのATMでキャッシングできず。
セブンイレブンでイージーカード(悠遊カード)を買ったんですが、それの支払いにApple Payを使ってみました。すると、400元の支払いが、1524円でした。1台湾ドル=3.81円計算になります。
これが、銀行の料率よりちょっと悪い。1%手数料を取られた感じでしょうか。
でもホテルよりはマシなので、コンビニなどでは、この支払い方をする手もあります。
今回は、MRTに乗りまくったので、このカードが大活躍。
セブンイレブンで買ったんですが、裏のデザインがたくさんあって楽しい。
4年前はこんなに色々なかったかもしれません。
MRTの乗り口は、こんな感じ。
出口は形が違います。何回使ったかとか、残額とか、色々出るのでしっかりみておいた方がいいかも。
写真撮るのは邪魔ですけどね。
イージーカードは、MRTやバスさらにコンビニ以外でもワトソンズとかウェルカムなどスーパーでも使える店も多いですし、日本のPasmoみたいな感じで利用価値高いです。
最初買うときは、100元で、すでにチャージされているんですが、その場で400とか500元をチャージするのが便利。
Wikipediaには、運賃の割引があると書いてありますが、2月1日から変わったそうです。
2020年1月までは悠遊カードで台北MRTに乗車すると運賃が一律2割引きでしたが、2020年2月1日からこの割引システムが大きく変更に。2月1日以降は前月の乗車回数に応じて還元率が変わり、還元分は翌月以降最初に自動改札を通過した際にカードに自動でチャージされる仕組みとなりました。
つまり、前月に乗車していない観光客が使っても、割引にはならないのです。
でも、20元だから、日本円で80円くらいですからね。安い。
あと、バスとの乗り継ぎは、バス代が8元引きのままでした。
安く使えなくなったとしても、これが無いと移動は不便だと思いますよ。