新宿三光町日乗

見かけたもの、出かけた場所、食べた料理などを写真中心に

2021年のお雑煮とおせち

新年あけましておめでとうございます。

4年ぶりの自宅での正月で、お雑煮とおせちも久しぶりです。

18年、19年、20年と妻の実家で正月を過ごしたので、17年のおせちとお雑煮を見返しました。

fujita244.hatenablog.com

こういう時、書いておいて良かったと思います。

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今年は、伊勢丹のネット通販である程度買って、31日に取りに行き、残りは、イトーヨーカドーなどで揃えました。

www.mistore.jp

丹波黒豆しょうゆ煮、煮しめ、香豚煮は、まつおか

伊達巻、栗きんとんは、なだ万厨房

お雑煮用の鶏肉には、名古屋コーチンをおごり、伊藤和四五郎商店にしました。

これを地下2Fに取りに行くのですが、私は荷物を待っていて行けず、妻が行きました。

列を予測して行ったのですが、特に並ぶこともなくあっさりもらえたそうです。

大歳の市を開催していた6階は同じ、まつおかの店舗が列が長くて買えなかったということなので、まだネットでの単品購入が知られていないのかもしれません。

おせちセットは引き取りに列ができていたということなので、ネットでおせちは根付いてきたのでしょうけど、単品はまだまだということでしょう。

そのほかに、卵焼きは下鴨茶寮。だし巻きですね。

 

30日にヨークマートに行って、蒲鉾、わさび漬けなどを買い求めました。

蒲鉾は、小田原の山上蒲鉾店のもの。

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こちらは初めて買いましたが、グチならではの跳ね返すような歯触りが素晴らしいです。

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無添加というのもいいですね。

わさび漬けは、田丸屋

昆布巻きと田作りは、スーパーで売っているような小さいパックで。

お餅は、越後製菓

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美味しそうです。

お雑煮ように、みりんを買いましたが、これは、日の出みりん

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みりんは、アルコールが入っている方がうまいですよね。

このみりんを使って、お雑煮を作ります。

出汁は、1.2リットルの水に前日から日高昆布を入れておいたものにカツオの本枯節40グラム。

これを煮たったら火を止めて一番出汁です。

こした鰹節をもう一度使って2番出汁をとって、合わせます。

一番だしお玉で7杯と2番だし3杯に、みりん1杯、醤油1杯。そこに砂糖大さじ1と塩小さじ1を入れて味を整えます。

具は、笹掻きごぼうと人参の千切り、小松菜。そして名古屋コーチン

もちは焼いた物をお湯につけて焦げ目を落としたものを、先に椀に入れて、そこに汁とぐをはります。

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お酒は、頂き物の金箔入り。

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今年は、良い年でありますように。

料理王国が創刊号から5号まであるんですけど

年末の本棚掃除で出てきたのは、dancyuだけではなくて、こんなものもありました。

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創刊号だけ、ちょっと表紙が折れてますけど、状態はいいです。

cuisine-kingdom.com

この雑誌も色々な変遷を経て、今に至るんですよねえ。

10月号からは隔月刊になるとか、デジタル版があるとか。

www.shinbunka.co.jp

cuisine-kingdom.com

 

そんな雑誌の1994年の創刊号から5号がありました。

メリカリに出してみましたが、売れないだろうなあ。

www.mercari.com

雑誌dancyuが164冊本棚にありまして

大掃除で一番進まないのが、本棚の整理ですよね。

つい読み返してしまう。

今年、ついに手をつけたのが、danchuです。

ja.wikipedia.org

dancyu(ダンチュウ)は美食探訪を取り上げるグルメ雑誌。毎月6日発売。雑誌名は「男子厨房に入るべからず」に由来。名付け親は創刊当時の社長・本多光夫(諸井薫)。

1990年12月に、1991年1月号として創刊。

 これが、1991年9月号から断続的に2005年まであるのです。

棚から出して並べてみました。年ごとに積んであります。

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黄色い紙は、欠けている号が無いかどうかのメモです。

1991年:9月から12月までの4冊

1992年:6月と7月号が無し

1993年:12月号が無し

1994年:全冊あり

1995年:全冊あり

1996年:3月号が無し

1997年:全冊あり

1998年:全冊あり

1999年:全冊あり

2000年:全冊あり

2001年:1月と12月が無し

2002年:全冊あり

2003年:全冊あり

2004年:8月号が無し

2005年:10月号が無し

全164冊

 

これを10万円でメルカリに出してみました。

まあ、買う人はないと思いますが。

 

 

【ポケモンGO】レベル41以降の世界がやってきた:ポケモン GO Beyondへ

ポケgoでレベル40になって一年以上、ついに、新しいフェイズが始まりました。

fujita244.hatenablog.com

ポケモンGO Beyondです。

japanese.engadget.com

レベル50への果てしない旅が始まります。

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レベル40になってからはだらだらやっていたので、こんな状況ですが、レベル41に達するには、更なる試練が。

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一番下のタスクは、5つの新しいメダルが必要だったようですが、すでにクリアしていました。

1日に200ひきとか、どんだけ無理しろと!

まあ、また面白くなるかもしれませんね。

news.yahoo.co.jp

【大人の遠足】ワインツーリズムが中止なら、自分たちが行けば良いのだ:その8(最終回):ドメーヌQ のランチと石和温泉駅

シャトー酒折からドメーヌQに向かうにあたって、T先輩が「歩けるね」と言い出しました。

まあ、私は、すでに湯村温泉から甲府市内を通って、山越えを果たし、シャトー酒折の坂も登ってきていますんで、別にもう、どこまででも歩きますが、皆さんはよろしいんですかね? と思っていたわけですが、おくびにも出さず、素直に従います。

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ここから山手通り沿いをさらに歩くわけですが、これが思ったよりも遠かった。

約2.7キロ、たっぷり30分以上かかりました。

酒折ワイナリーの坂を下れば後は平坦な道路の歩道を行けば良いのですが、この辺りは道路に融雪孔があり、ちょっとガタガタしているんですね。お一人キャリーバッグをお持ちだったので、それが引っ掛かり気味になってしまうというマイナスがありました。

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イメージでは大きな道を越えてすぐだと思ったのですが、結構、雁坂みちに入ってから長かった。

でもいつかは着きます。

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毎年、こちらのランチが楽しみだったのですが、昨年は、コースが変わったために行けませんでした。

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毎年お昼を食べていたドメーヌQは、今年はバスの中から見るだけ。

あの会長に会えないと思うと寂しいですが、スケジュール的に難しかった。

つまり今年は、2年ぶりのランチになります。

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そして、いつもはワインツーリズムのスペシャルランチだったので、レストランボルドーの通常のランチを食べるのは初めてです。

www.kofuwineport.jp

オージーフィレランチにエスカルゴを追加しました。

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やはり、こちらで食べるエスカルゴは美味しいですからねえ。

こちらでも、入館時に検温と消毒は必須。そして、テーブル上にはアクリルパネルがセッティングされています。しかも1席づつ空けてあります。

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こちらはウェディングもありますから、今年は相当厳しかったんじゃないかと思うんですが、しっかりと対策をとっていますね。

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最初のいっぱいは、白で。

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そして、順次出されてきます。

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やはり、このエスカルゴはうまい。

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クラムチャウダーは初めて食べました。懐かしい味がするスープでした。

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メインは、フィレなので、ちょっとあっさり。

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いつものコースのように脂身が食べたかったなあ。

そして、この肉に合わせて、赤をおねがいします。

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いつものルージュQです。でも温度管理が素晴らしく、やはり美味しい。だんだんと開いてきます。

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最後は、デザートとコーヒーで。

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申し分のないランチコースでした。これで一人当たり4000円。

これを食べて思ったのは、いつもワインツーリズムで出していたビフテキエスカルゴは、かなりお店側が奮発していたんだなということでした。

会長が元祖ビフテキの名にかけて、値段以上にいいのを出してくれてたんですね、きっと。

日本で初めて牛肉のステーキを目方売りしたレストランです。
その名は「ビフテキ」。
とても愛されてきました。
また、日本にフランスワインがあまり渡ってこない頃から
既に独自のルートで輸入して、お食事とともにフランスワインを
お召し上がりいただいたレストランです。

お見かけしませんでしたが、ショップのほうにいらしたのでしょうか。

いつまでもお元気でいてほしいです。

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そして、ランチの後は、石和温泉駅まで歩きましたとさ。

結局、この日は、約14キロ、2万歩ほど歩いたことになります。

さあ、大人の遠足もおわり、帰ります。結局、湯村温泉から石和温泉まで歩きました。約二万歩でした。

 

このワインツーリズムはよく歩くんですが、これまででも最高じゃないかなあ。

細かいところは違いますが、だいたいこんな感じ。

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特に今回は上下動が激しかった。

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2日経ちましたが、まだ足が痛いです。


無理はヤメましょうね。

自分たちで行ってもできないことはないけど、やはりワインツーリズムは地元の皆さんの協力と熱意が大事なんだなと改めて感じました。

特に足がないときつい。こんなに歩いても、まわれている件数はだいぶ少ないですからね。

来年は、多くの皆さんとまたワインツーリズムでお会いできるのを楽しみにしたいと思います。

そして、今回、多くの方々がコロナ対策をして、ワイナリーを開けていたことが本当に嬉しかったことを申し添えておきます。ありがとうございました。

(終わり)