【大人の遠足】ワインツーリズムやまなし2015に行ってきた(その1)今年は勝沼ぶどう郷駅から
新宿から高尾まで京王線で、高尾で中央線に乗り換え。
各駅停車で行くのが私流の大人の遠足です。
高尾でスイッチが切り替わる気がします。
去年は塩山からスタートしましたが、今年は勝沼ぶどう郷駅から。
駅から見える葡萄棚にテンションが嫌が上にも上がります。
駅を降りて左側にすこし行った広場が受付会場。
事務局から送られてきたチケットを渡してパスケースとワイングラス、ワイングラスホルダーを受け取ります。
今年のワイングラスはプラスチックですが、グラスホルダーが甲斐絹という地元名産の記事を使った手作りのものになっていました。
ボランティアの手作りらしいです。
落ちやすいとか、滑るとか、安定しないという声もありましたが、その分グラスはプラスチックで落ちても大丈夫。
こういう地元産品とのコラボは地域イベントでは大事ですよね。
去年のグラスとホルダーがしっかりしたものだったので、今年のグラスとホルダーへの批判もあるようですけど、私は運営側でよく考えた結果で良いと思いました。
5000円で参加して、バス乗り放題の試飲し放題(一部有料もあり)。そこにどういう盛り付けをするかという点で、ガラスのワイングラスか地元産品のホルダーかという天秤ならば、地元産品でいいんじゃないでしょうか。
今年は、事前アンケートを施して、人のばらつきを調べた成果が出たのか、受付の混雑やバス停での配車不足も感じませんでした。
山梨だけに、調べた「甲斐があった」ということでしょうか(お粗末)。
さて、バラバラの電車で集まった大学の放送部の先輩/後輩とその仲間たち6名は、勝沼ぶどう郷駅から勝沼ルートで最初の停留所勝沼宿で降りると、こんな歴史的建造物があります。昔の銀行跡らしいです。
そのすぐ近くにあるのが、昨年も訪れたマルサンワイナリー。
今年も来ていた移動ピザ屋さん。毎回驚くのは車の中の石窯です。