【旅】川越は思った以上に江戸との関係が深かった
先日、ブラタモリで見たので知ってはいましたが、川越と江戸の関係は深いですね。
蔵の街もいいんですが、やはり喜多院がよかった。
撮影禁止でしたが、江戸城から移築した春日局化粧の間とか、書院造りが素敵でした。
また、庭がいい。これが拝観料400円は安い。
遠州流というので、小堀遠州の系列なのでしょうけど、もみじ、桜が多かったので、紅葉時期は良いでしょうね。
今は、ちょうど中間で青々としてましたけど、それもまた風情です。
五百羅漢も拝観料で見られますが、この羅漢様が顔が違うというよりは、お姿というか居住まい、ポーズがみんな違っていて、とてもリラックスしている感じが良かった。
このまちは、とにかく寺社が多く、しかも有名ドコロの本店支店がうじゃうじゃある。
氷川神社や日枝神社など、赤坂あたりの神社の元はこちらだったようです。
稲荷神社も多く、中でも圧巻だったのは、出世稲荷のイチョウ。
別名銀杏稲荷というだけのことはあります。
写りきらないほどの高さ。
ちょっと大きな道を外れた住宅街の中にありますが、ぜひ探して見に行ってみてください。
もちろん、蔵の街で買い物をしたり、
時の鐘を見たり。
地元のコエドビールを呑んだり。
菓子屋横丁が意外としょぼかったり。
色々見て楽しんできました。
帰りのバスだけがちょっと残念でしたけどね。