花粉症になって20年以上。
この時期は本当に辛いです。
昼間も辛いですが、一番ひどい時は、寝ている最中に鼻水が止まらなかったり、涙が出て、朝目やにで目が開かなかったり。
そうなると、寝ている間に呼吸も苦しくなり、つい鼻呼吸ではなく口呼吸しているわけです。
そんな時はいびきも酷くなります。
いびきは、自分では気づいてなくても、同じ寝室にいる妻が眠れなくなって不機嫌になります。
寝る前に花粉症の薬を飲んで、鼻水は止まりますが、いびきは大きく改善しません。
花粉症対策で寝室に空気清浄機も設置しました。
枕も変えてみました。
口呼吸だと、朝起きた時に口の中が乾いていたり、寝ている間に酸素が足りないのか朝起きる時に頭が痛かったりします。
もともと、いびきから睡眠時無呼吸症候群を起こしやすい、喉内形状をしていると医師からも指摘されています。
(扁桃腺もあるし、アデノイドもあるし、なんだか具が多いんだそうです)
そんな私は、口呼吸を止めないと命が危ないと、心ない医者から脅かされてさえいます。
そこで前から気になっていた口閉じテープを試してみることにしました。
「睡眠について調べてみると、口呼吸が悪影響を与えていることが分かった。杏林大学医学部付属病院の中島亨医師が、いびきや睡眠時無呼吸症候群の治療で口閉じテープをすすめていることもヒントになった」と、小林製薬 日用品事業部マーケティング部新製品開発グループの岩沢佳尚氏は話す。
以前、鼻腔拡張テープも使ってみましたが、鼻に貼っていることが気になって、よく眠れませんでした。足の裏にサロンパスを貼っても気になって眠りが浅くなるタイプです。
それが、口にテープを貼って眠れるのか、それが一番気になっていました。
「40代以上になると加齢によってのどの粘膜が垂れ、唾液も減ってくるのでより効果を実感しやすい」と岩沢氏は期待を寄せる。
まさにこの世代な訳です。
参考記事は商品が出たばかりの2017年のもの。
今では類似商品も出ているくらいですから、効果ありそうですよね。
ということで買って使って1週間経ちましたが、結論から言えば、私には効果ありました。
眠れないこともないし、朝起きてからの頭痛もないし、喉が痛くならない。
何より、いびきが格段に少なくなったようです(妻談)
夫婦の平和が取り戻せました。
唇が荒れることもないし、気になって夜中に剥がすこともないです。
喉が乾いて目が覚めて、夜中に水を飲んだ離しましたが、そんなことも起きません。
夜中に目が覚めることも減りました。(トイレに起きたりしますが)
個人の事情で違いはあるでしょうが、いびき防止などには効果がありそうですよ。