【大人の遠足】勝手にワインツーリズム:その4:ランチ〜ルミエール〜ロリアン〜ブドウの丘
マルキワイナリーで工場見学などした後、予約していたレストランに向かいます。
昨年に引き続き、ビストロ ミルプランタンです。
おしゃれな外観にふさわしい、おしゃれな料理。
コロナ対策もバッチリです。
みなさん、いろいろな思いをしながら対応されているものと思います。頭が下がります。
さて、ランチコースは色々あるのですが、私は、シンプルにお肉のランチ。
まずは、スープとサラダ。
ドレッシングが美味しかったなあ。
メインは、地元山梨の銘柄豚である富士桜ポークのブドウソース添え。
これも上品で美味しいソースが、ポークソテーにぴったりでした。
そのほかのメニューはこちら。
真鯛も美味しそうだったなあ。
お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしも兼ねて徒歩で移動です。
風もなく暖かい秋の午後は、お散歩にはぴったりです。
ついたのは、ルミエール。
多くの方がおとづれていました。左側にあるレストランは貸切客が入っていましたし、かなり以前に感じが戻ってきたと言うことでしょうか。
こちらの試飲は有料でサーバーを利用します。
無人の試飲も今時からもしれません。
工場を増設して、ホテルの計画もあるようなのですが、そこまではまだ回復してないですかね。
来訪客用に、甲州ブドウが残されていました。キレイな実ですね。
ここからは、三度AIタクシーを利用して、次のワイナリーへ。
こちらも有料テイスティングですが、1杯110円。4種飲み比べに、アジロンを追加して5種飲み比べに挑戦です。
左上のアジロンが甘いんです。原茂やマルサンとは全く違う味。どうなってるんだろう。
カウンターのお姉さんに、アジロンは甘いので最後にお飲みくださいと言われたので、ここではアジロンは甘いんだなあ。
甲州の3つは、それぞれ異なる味わい。私は、真ん中のが好きでした。酸味と果実味のバランスが、それぞれ違うんですよね。スッと消えるのか、少し残るのか。その辺りの好みがあるかともいます。
ロリアンは駐車場が広くて、勝沼のワイナリーの中では、一番東側になるので、ワインツーリズムの巡回バスも通ってますし、シンゲンパスのバスも止まりますし、AIタクシーを使う人も多かった。そのほかの観光バスも数多くきます。
駅と、ここにタクシープールを作れば、AIアプリは要らないような気がしましたけどね。
と言いつつ、AIタクシーで最後の訪問地ブドウの丘へ。
駅から真前に見えますから、いつも気になるんですけど、結局行かないまま終わっていた勝沼ブドウの丘。今回、ワインツーリズムでは初めて、個人的には数十年ぶりに来ました。
地下のカーブで試飲するとか、2階のバルコニーで試飲するとか楽しみ方が多い場所ですが、本当は泊まって温泉に入るのが良いんですよね。ワインの試飲で疲れた体を癒す感じで。
それはまた今度ということで、ある程度休憩して、電車の時間を気にしつつ、最後にまたAIタクシーに乗って、勝沼ぶどう郷駅へ戻ります。
タクシーの運行時間が17時までなのでその前に帰らなくちゃね。
夜に続きます。