甲府市内を散策し、お昼ご飯に向かいます。
長禅寺から駅前へ向かう途中、ワイナリーを発見。
サドヤワイナリーでした。
甲府駅から徒歩5分にワイナリーがあるんですから、やはり山梨県はワインの街ですね。と思って眺めていると、見知った顔が出てきました。
先ほど偶然出会って別れたT先輩たちではありませんか。
市内のワイナリーをめぐっていたので、タイミングよく出会ったわけです。
今度は合流して、駅前のこちらへ。
甲州夢小路にある時の鐘です。
この鐘楼は、甲府市民の幸福と甲府市の発展とともに、甲府を訪れる多くの方々のご多幸を記念して、141年の時を経て、平成25(2013)年に、甲州夢小路に新造されました。前述の愛宕町の鐘楼を模造したと伝わる法性山玄法院(現・天神町)の鐘楼を模し、同寺に残されていた写真・鳥瞰図・礎石を基に、底辺3間(5.4m)角、高さ5丈(15m)、銅張の外壁といった仕様で、忠実に再現されています。
こちらの時の鐘は時刻に応じて鳴らされるのではなく、ボタンを押すといつでも鳴らすことができるそうです。
この時の金を含めた一角が甲州夢小路。
駅の北側の再開発ですね。元々江戸時代まではこの辺りまで甲府城だったらしいです。
蔵や古民家などを改築したお店が並んでいます。
こちらでお土産を買って、昼食を予約しているお店が開くのを待ちます。
本日のランチは、こちら。
地産地消のイタリアンです。
メニュー。私はマルゲリータピザ。パスタにした人、ポークのグリルにした方など。思い思いに注文して、甲府の食を楽しみます。
お飲み物も地元のものを中心に。
白ワインにピザって好きなんですよね。
ランチは、コースになっていて、まずはビーツを使ったボルシチから。
そういえば、ボルシチって、ロシア料理じゃなくてウクライナなんですよね。
前菜は3種の野菜。カボチャ、じゃがいも、茄子だったかな?
ピザが登場。ランチと言ってもしっかり一枚あります。
デザートは一人一人異なる模様を描いたラテアートがほどこされたプリン。
最後のコーヒーまで美味しくいただいて、今回のワインツーリズムも解散です。
もう少し買い物する方、ホテルを出る時に無くしたイヤリングが見つかったと連絡があった方、別の仕事現場へ向かう方などなど、それぞれの時間に向けて三々五々散らばっていきます。
私はいつもは乗らない特急に乗ってみました。新宿まで一本ですからね。
今年も楽しいワイナリー巡りができました。
また一年、それぞれ健康で過ごして、お目にかかれることを楽しみにしたいと思います。(おしまい)